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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【REBORN】7人目の守護者 ( No.8 )
- 日時: 2010/04/07 19:24
- 名前: 雲丹 ◆HCrIwjIY4M (ID: QxIgp5vM)
標的2 「驚き」
ガチャ__綱吉は勢いよく家のドアを開けた
「あらツっ君お帰り。その子は?」
玄関には綱吉の母、沢田ナナが洗濯物を持って不思議そうな顔を向けていた
綱吉はこの少女が空から降って来たとは言う訳にもいかなかったので
「家の近くで倒れてたんだ…。とりあえず俺の部屋に運ぶから」
そう言って綱吉は少女を抱きかかえて二階に上がることにした
そして自分部屋のベットに少女を寝かした
**************
私はもうろうとする意識の中目を覚ました
でも目の前に見えるのは白い天井…
ここはいったい……確か私は大きな穴に落とされて…
ガバッ__私は勢いよくベットから起き上がった
「あれ?ここどこ…?」
見知らぬ部屋のベットに私は寝ていたらしい
でもどこかで見たことある部屋でもあった
ふとベットの横を見ると男の子がベットの側で寝息をたてて寝ていた
彼も見たことがある気がしたが思い出せない
「うぅ…ん。あれ?俺寝ちゃってたんだ。あっ君気が付いた?倒れてたけど…」
彼は心配そうな顔でそう私に言ったが
でも私は自分の目を疑った…だって私の目の前には居るはずのない人物がいたのだから
「ツナ…?」
「えっ!君俺の事知ってるの?」
その時窓の方から声が聞こえた
「ちゃおっス」
「リ、リボーン!」
ツナは突然現れたリボーンに驚いていたが
リボーンはそんなこともお構い無しに話をし始めた
「格好を見る限りマフィアではなさそうだな。こっちにも色々事情があるから説明してもらおうか…」
リボーンは真剣な顔つきになりツナの部屋の床に座った
私は頷き今まであった事を話すことにした
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