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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ジャンル色々短編〜リクエスト可!最近は戦国BASARA〜 ( No.28 )
- 日時: 2010/04/21 19:22
- 名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 3c0JYUg8)
- 参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)
るりぃ>ごめん、遅れの更新!
るりぃリク♪『突撃!恋の夕ご飯!〜夕飯はもう少し〜』
街の活気が渡る武田軍の領地甲斐は今日も笑う人盛りなのだが・・・・・・・・・・———。
「はぁ・・・・;」
団子を一本持ってため息をつける綺麗な浴衣を着た女がいた。
彼女の名はるりぃ。
松永久秀の雇い部下の一人である。
まぁ、主には骨董品集めの情報なのだが今回は違った。
今回は武田軍に所属する真田幸村の暗殺ミッション中なのだ。
しかも、情報によれば真田幸村はかなりの甘党でるりぃがいる甘味屋に来ると言っていた。
だが、当の真田幸村の姿が見えない。
・・・・まったく、早く帰りたい——。
るりぃがそう思うと、腹がグググゥゥゥッと鳴った。
バッと腹を隠す仕草をする。
他の人に聞かれたくないのだ。
るりぃは恥ずかしく少し赤面した。
そこへ・・・・・・・・・・———。
「——大丈夫でござるか?」
「——!」
るりぃはハッとし声をかけた男を見る。
その男は・・・・・・・・・・———。
真田・・・・・幸村・・・・!!——。
目当てであった真田幸村だった。
ラッキーと思いつつも腹の音がまた鳴る。
「お腹がすいたでござるか?」
「す、すいてなど・・・いる///」
これ以上言ってもいけないと思い白状した。
幸村は少し悩んでるりぃに話しかける。
「そなたの名はなんと言うのでござるか?」
「え・・・・る、るりぃ」
「るりぃ殿でござるな!ではるりぃ殿、調度某の所はそろそろ夕ご飯の時間でござるから一緒に行くでござる!」
「!!////」
幸村がニコッと笑うとるりぃは少し赤くなった。
・・・自分は・・・さっきのは・・・何?——。
幸村と手を繋いで、るりぃは夕ご飯を一緒にした。
PS.ごめん、なんかグダグダだぁ・・・;
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