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〜10話　過去の日〜

その時、扉が開いた。


ナツ「どうやったんだ？教えてくれ。」

アイト「あの鍵穴を狙って攻撃をする。」

ルーシィ「エルザ、中へ行ってみる？」

エルザ「待て！！中にハンターがいる。」

ハンター1「フェアリーテイルどもがいないな。追い出されて扉が開いたのに。」

エルザ「扉が！！ここのでは、なく！！」

グレイ「おい、あのギルドの上に誰かいるぞ！！」


その正体は、影でしか分からなかった。太陽の光が当たっていたのだ。


？？？「ここからは、デスカイザーに挑むな。運命は、自分で選べ。いいな。」

エルザ「貴様、私たちが弱いと思っているのか！！」

？？？「エルザじゃねぇか。久しぶりだな。」

エルザ「なぜ私の名を！！」

？？？「覚えてねぇのかよ。あの時の事。」


あの時とは、今から10年ぐらい前の事・・・・


魔導小学校の校庭

エルザ「君たち、私と勝負でも？」

男魔導士1「やるだろ。行け。」


その時、エルザは、やられてしまった。そんな時・・・


？？？「止めろって。痛がってんだろ。恐竜の戦神（ダイノ・バトキング）」

全員「うわぁぁぁぁぁぁぁ。もうしません！！」


と逃げて行った。


？？？「大丈夫か？けがは、ないか。」

エルザ「あぁ。ありがとう。」


現在・・・・


エルザ「ゼ、ゼ、ゼクス！！」

ゼクス「思い出したか。早く逃げろ。」

エルザ「指示に従え。」

ナツ「なんで、あんな・・・・

エルザ「あいつの直観は、すごいんだ。」

ハッピー「知ってるよ。あいつの直観は、必ず当たる。はずれることは、1度もないんだ。」

ゼクス「10秒前。」


皆、逃げ終わると・・・・


ゼクス「さらば、エルザ。」

エルザ「ゼクス！！！」


ゼクスは、爆弾の破壊の中へと入っていった。


エルザ「ゼクスゥゥゥゥゥゥ！！！。」


11話へ続く