二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン—夢物語— ( No.23 )
- 日時: 2010/04/10 14:30
- 名前: 桃 ◆8FGTmWBuVw (ID: 2vs8PEO6)
- 参照: http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-5156.html
『7』 「エイリア学園登場」
瑠奈「昨日はたのしかったなぁ、豪炎寺くんVS鬼道くんか」
あたしはもちろん、部室で一人で残っていた
瑠奈「明日の予定、考えなくちゃ」
バサ
??「久しぶりだな、瑠奈」
??「久しぶりだね、瑠奈ちゃん」
??「瑠奈、覚えているか?」
瑠奈「……なんであんた達がここに?グラン…君にガゼル君……バーン君」
バーン「瑠奈を連れ帰るためだ」
瑠奈「こ、このこと皆にいってないでしょーね!?あたしがエイリア学園だったってこと」
ガゼル「さぁな、いったかもな」
瑠奈「……」
グラン「でもまぁ、まだいってないから、君がエイリアに戻るならいいよ」
瑠奈「偉そうなこというんじゃないわよ!!エイリアなんか戻るもんですか!!」
グラン「そ、なら最後の手段だね、まっててくれるかな」
プルルル
グラン「あ、守?皆を部室によんでくれる?話すことあるから、ね」
瑠奈「ま…まってよ、何をはなすの」
グラン「皆がきてからだよ」
瑠奈「……」
円「おーい、何の話だー?」
グラン「まぁ、皆がきてからね」
豪炎寺「寝てたのに…何なんだ」
鬼道「俺もだ、そんな大事な話なのか?」
グラン「まぁね」
塔子「ふ、ふわぁぁぁ、眠い」
栗「おいら眠かったでやんす」
壁山「そーっすよ!話なら明日でも…」
グラン「今日にしたいんだ」
吹雪士郎「なんだい?話って」半分眠
吹雪あつや「用ならはやく済ませろ」
一之瀬「な、なんなんだ」
秋「円堂くん……」
円「ん?」
秋「う、ううん///」
円「???」
リカ「ダーリンとお泊りしてたのに〜(怒)」
グラン「クス、ごめんね?」
リカ「は、はい////」
グラン「あれ、夏未さんと春奈さんは?」
鬼道「夏未はしらんが春奈は寝てる」
グラン「そう、まぁいいや、話すね…瑠奈は…」
瑠奈「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ」
円「ど、どうした?」
瑠奈「いや…もう」
グラン「…………」
バーン「いえよ…グラン」
グラン「あぁ、瑠奈は…」
ダダダダ
なんで?なんでなの。正体がばれたら、消えなきゃね…さよなら、みんな
ガゼル「おい、瑠奈」
瑠奈「!!!」
ガゼル「こい、何も話さないで死ぬなんてきいてないからな」
瑠奈「う、うん」
ギュ
急にガゼル君に抱きつかれた…。なんなの?
ガゼル「////」
瑠奈「が、ガゼル君?」
ガゼル「い、いくぞ////」
瑠奈「手、繋いだままだ、だけど」
ガゼル「いいんだ、こうしないとお前がどこかに見失いそうだからだ////」
瑠奈「////ありがとね」
ガゼル「あ、あぁ////」
手を繋いだまま(恋人つなぎ)のまま戻ってきた。あたし、ガゼル君に寄り添ってる!?
円「あ、お、おかえり」
豪炎寺「……」
吹雪士郎「瑠奈ちゃん…」
バーン「じゃあ瑠奈をエイリアに連れて行くぞ」
グラン「いくよ?瑠奈ちゃん」
瑠奈「う、うん」
お願い。吹雪くん、豪炎寺くん、秋ちゃん、皆、NOっていって…
吹雪あつや「いいぜ、連れて行くなら連れて行け…」
瑠奈「!!」
ガゼル「ふっ…所詮こんなもんだったんだ。こんなとこに瑠奈をおいていけるか」
吹雪士郎「瑠奈ちゃんが望んでるなら僕はそれでいいよ…」
瑠奈「…(泣)」
グラン「いくよ」
瑠奈「う、うん」
続く