二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ごっきゅんと☆5話の恋物語 ( No.7 )
日時: 2010/04/08 20:58
名前: 璃亜 (ID: .9kWSKnJ)

—01

獄「はあ!?俺がこいつの先生!?」

嫌味なほどに声を荒げ、嫌そうに怒鳴る彼。
名前は“獄寺隼人”

先「頼む!この通りだ!!もう私じゃ手におえん!!!」

必死で頼み込む先生。
一体、何を土下座してまで頼んでいるのかと言うと…

あたしの勉強係、否、先生役。

中学3年生になったあたしにとって勉強は絶対に必死
…のはずだが…
今のあたしは全然やる気0。寧ろやりたくない。

昔はトップだったんだけどなぁ…
何だかその後やる気で無くって全ッ然手をつけてない。
おかげで今は、ツナと同じくらいのレベル。

ちょっと上だけどね。

獄「無理だ!!ぜってぇ無理だ!!!やりたくねえ!!」

必死に抵抗する獄寺。
あたしもあんまりやりたくないなぁ…この人と勉強なんて。

ツ「ど…どうしたの獄寺君」

放課後なのに教室に戻ってきたツナ。山本と一緒だ

獄「どうもこうもないっすよ10代目!!
  こいつ(先生)が阿澄の面倒見ろって…」

ツナに訴えかける獄寺。しかし…ツナは…

ツ「い、いいんじゃない?獄寺君。やってあげたら?;
  ほら、先生も土下座しちゃってるし…;」

困り顔で答えるツナ。その横で山本は「ははっ」とか言って笑っている。

獄「じゅ…10代目がそう言うなら……」

そう言って仕方なく引き受けた獄寺。

先「あ、ありがとう獄寺!!」

嬉しそうな顔してるよ先生…酷いな。

山「ははっ!!獄寺はツナの言うことだけは聞くのな♪」

…その山本の一言で2人が喧嘩したのはあたし知ーらない!!

こうして、獄寺はあたし『阿澄 沙樹』の『先生』になったのでした☆





私はまだしらない





この後










この人に恋をすることなんて———