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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂】紅月夜の晩には蝶が舞う—。 ( No.147 )
- 日時: 2010/04/16 21:43
- 名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)
「風呂って・・・誘ってr「違う」
冷静な顔のままだが軽く冷や汗まじり。
「てかこの小屋でかくね?屋敷っぽい」
話題を反らす。
「そうですねィ。小屋どころじゃないでさァ。」
「だから危険もありそう。OK?」
何がOKなのかわからないがとりあえず話しを進める二人。
話が進められると同時に沖田と友里亜の距離が近くなっていた。
正しくは沖田が友里亜に近寄ってるんだが。
「お。こんなところにちょうど肩が。」
「そんなセリフ始めて聞いたわ。どんな言い方だよ。」
そう言って肩に手を回した。
そこで沖田が気付いた。
「・・・友里亜体冷えてやすねィ。」
「別に大丈夫・・・。」
「暖めてやりまさァ。」
「・・・おい。苦しい。」
友里亜にぎゅーっと抱きついて満足そうな沖田の頭を押すが動かない。
「なぁ友里亜?」
「ん?」
「この状態だったら友里亜はどうあがいても・・・」
「・・・何」
「逃げられやせんぜ。」
笑った沖田の顔には雷のせいか黒い影ができていた。
「・・・オメェはそのためにこの状態を?」
「それもありやすが・・・まぁくっつきたかったのもありまさァ。いつもは触れないところとか・・・ほら。」
「だからほらじゃねぇ。てかお前ロリコンか?」
「友里亜はそこらへんの餓鬼とは違いまさァ。」
「・・・ロリコンなのか。」
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