二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】紅月夜の晩には蝶が舞う—。 ( No.157 )
日時: 2010/04/23 21:34
名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)


「おい・・・何これ?」

帯がゆるみ着物がはだけたという扇情的な姿の友里亜とそれに馬乗りになっている沖田。

「さっき自分がどんだけ爆弾発言したと思ってんの?」

「言わせたいんですかィ・・・。友里亜とはつくづく相性が良さそうでさァ・・・。体の相性もねィ・・・。」

爆弾発言その二が打たれてもう友里亜は全身の力を抜いた。

「もう諦めやしたかィ・・・。」

「あぁ・・・。もうお前を説得させんのは無理だ・・・。」

お手上げだとでも言うような顔をして首を振る。

「———だから—説得は諦めた。」

そう呟いた刹那。友里亜が沖田の腹を殴った。

「ぐふぁっ・・・」

沖田は悶絶して友里亜のもとに倒れかかった。

「・・・はー・・・。」

安心したように天井を見つめため息をついた。

「・・・あ。俺動けねぇじゃん・・・。」

完全に沖田が友里亜を抱き枕にしてることと覆い被さってることで身動きは取れない状態。

「まーいいか・・・。」

気にせず眠ろうと目を閉じた。沖田はしばらく目が覚めないだろうから覚めるまでにもう酔いは直ってるだろうと安心しきってたから。

その後で沖田のすっっっっっっっっっっっっごい勘違いが起こるフラグが立った。