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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂】紅月夜の晩には蝶が舞う—。 ( No.164 )
- 日時: 2010/04/24 10:33
- 名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)
「友里亜・・・!!まさかとは思ってたけど昨日・・・!?」
「ちげぇよ!!昨日なんだよ!!」
「私だって土方を誘ってる段階だというのに・・・!!」
「桜ぁ!!てめぇ俺を誘うのはいい加減にしろぉぉ!!」
「お前らのそーいった事情なんて知らねぇよ!!」
「ボ・・・ボクはそんな知識とかないけど・・・友里亜はボクより先に大人の階段を・・・!?」
「登ってない!!」
好き放題言う雅焔、桜、翼に否定しまくる友里亜。
「てか沖田!!お前なぁ・・・!!」
「何でィ。酔ってヤっちまうような男は嫌いですかィ?」
「嫌いってか気持ち悪いわ!!てかヤって何だヤって!!」
もう随分前からキャラ崩壊してる友里亜と沖田。いや沖田の方が重傷かな。
「まぁ総悟、友里亜・・・。これからは夫婦仲良く過ごせ・・・!!」
「何が夫婦だ!!夫婦になるようなことなんざしてねぇ!!」
「眞木友里亜・・・いや、沖田友里亜」
「話聞け!!・・・てかざけんな殺すぞてか死ね苦しんで無様に死ね。」
冷徹な友里亜の目に怖じ気づいた周り。
「いいか?俺と沖田の間にはなーーーーーーーーーんも変わったことはない。ok?」
やっと話せる・・・とでも言いたそうな友里亜の耳にまたも誤りの言葉が聞こえた。
「え・・・もしかして二人は前からそういう関係で・・・!?」
山崎だった。可哀想にこの男・・・。
「あぁぁぁ!?てめぇ殺すぞきもい妄想してんじゃねぇぇぇぇぇ!!!真選組入隊後初の犠牲者にすんぞこらぁぁぁぁ!!!!」
怒るのは我慢してたがもう・・・友里亜の中で何かがぷつりと切れた。山崎は本当にご愁傷様だが友里亜にさんざん怒鳴られた後池に投げ飛ばされた。
「さっ・・・退さんーー!!」
翼が心配してかけよったが池にぷかぷか浮くその姿はもはや生ものだった。
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