二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】背中を預けて—— ( No.37 )
日時: 2010/04/16 21:07
名前: 空兎 ◆vekTJYlJig (ID: TAPuOKlQ)

突然の問いかけに紅は驚いたようだった。
「え? えーっと……『我種族の者、戦闘時に名を……』あーっ!」
やっと気づいたようだ。紅の顔から血の気がなくなる。俺は続きを言うように促した。
「『戦闘時に名乗るべからず。この掟に背いたものは、タヒ、待つのみ。』」