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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂】背中を預けて—— ( No.57 )
- 日時: 2010/04/17 18:57
- 名前: 空兎 ◆vekTJYlJig (ID: TAPuOKlQ)
「総悟てめぇー何してんだ。」
土方と呼ばれた男が、沖田の頭にゲンコツをくらわせる。
「……どうでもいいけどさ。とっとと片付けようぜ。ついでに沖田。なんかの拍子でタヒね。」
巨乳ちゃんが腰に手をあて、だるそうに言う。キツイなー、この人。
「いや、だからねおっぱい星人ちゃ……」
銀時が言ったその瞬間、巨乳ちゃんの拳がクリーンヒット。銀時は地面に倒れてヒクついている。
「いてて。友里亜、俺と繋がってること忘れないで下せぇ。」
「エロイ言い方してんじゃねぇよ。」
立ち上がろうとした沖田に、巨乳ちゃ……じゃなくて、友里亜の回し蹴りがヒット。沖田はまた倒れるハメになった。
「茜さん、ヤバイっすよ! あの人達かなり強そうです!」
「銀時はあんな状態だしな……よし、退散!」
「えぇ!?」
俺はもう一度屋根の上へと飛び上がった。今来た道を、もう一度引き返す。
「巻いたか……?」
一息ついたその時。
「はいそこの四人組〜。止まりなさ〜い。」
パトカーがものすごい勢いで路地から出てきた。
「くそっ!」
スピードを上げる。が、日向と美夜がついてこれてない。
「紅。日向と美夜を連れて先行け。」
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