二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ†君の傍に†12話UP ( No.50 )
- 日時: 2010/05/02 13:31
- 名前: 天月 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)
- 参照: レッドさん夢小説で吸収(何を
番外編 キャップ
私は水色のキャップ、貴方は赤いキャップ
皆は言う、キャップの色は二人の色だと
「いやね、レッドのイメージが“赤”なのはよぉぉぉぉぉぉく、判るんだよ?
でも私が“水色”なのは…どうなのかねー」
「その帽子ってユウナが買ったんじゃないのか?」
「ううん、ユウトが選んでくれた」
「ふ〜ん…(今度しばいたろかアノマセガキ)
でもさ、ユウナが水色ってのは判る気がする」
あ、ちなみにレッドの家のレッドの部屋です。ココ
レッドの色は赤。名前からも表れてるくらい赤がよく似合ってる
鮮血の紅は嫌だけどね、紅玉の紅はルビーだし
「どこがー?」
「ん〜……雰囲気そのもの、かな」
「水色の雰囲気…ねぇ…」
水色を連想させると、最初に空が思い浮かびあがる
綺麗で澄んでいて、とにかく広々としている空が
「水色って、どんな水色でもキレーだし、透明でもないけど、透明っぽいし
何より、優しい色だし」
それは、目に優しいって意味なのかな?
目に優しいのはグレー…グリーンだよ?イインダヨ?
「ま、そー深く考えなくても水色はユウナの色!」
「えー…ナニソレ、腑に落ちないー」
「じゃぁ、俺の何処が赤?」
「え……っと…。い、イメージ、かな?」
「ほら、俺と言ってること一緒だ」
「あ……」
チッ、レッドに上手を取られた、少し悔しい
口げんかなら男の子に負けたことはあんまり無い
ブルーさんに負けるのは仕方ないけど、うん。うん
でもレッドに負けたよ、悔しい
「問題、赤と水色が混ざったら何色でしょうか」
「…え。なんかすっごく嫌な色になる気がする」
「外れー。正解は……」
ちょ、近い!近いから!!!
んで、耳元で囁かれた、囁かれた程度で反応するのもどうかと思うけど、私は耳とわき腹が弱い、うん
しかたない!!
「俺達になるんだよ、ユウナ」
「……っ…………レッドのバカアホのたれ死んでしまえ」
「はいはいツンデレツンデレ」
「ち、違っ!!」
「ユウナ、好きだよ」
いきなりっすか……なんだろう、こーいう場面じゃ私はいくら口が強くても
シルバーにもゴールドにもはたまたクウトにも勝てないようだ
そして、レッドにも
ま、素直にくらいはなってあげてもいいけどさ
「……私も、好きだよ」
お わ れ^p^
—————————
甘いの目指した結果がこれだよ!!
なんなのコレ、ツンデレッドならぬツンデレユウナか!←
従姉弟って凄いね、ツンデレ属性だったんだよ、二人は!
こーいう場面はあーいう場面です(