二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】メイドさん奮闘記 ( No.132 )
日時: 2010/04/17 16:03
名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)

「う・・・うおおお・・・・」

朝になって起きてみたら足がもんそい事になっていた。

「いってぇ・・・足いってぇぇ・・・!!」

超広い屋敷を歩いたり走ったりで駆けめぐったんだからそりゃあ筋肉痛にはなる。

「俺なってねぇや・・・。」

なってないのは友里亜だけ。

「いやそりゃそうでしょ!!友里亜何か乗り物作ったんだから!!」

「あれてか華麟は?」

「いるよ?」

そこにいたのはピアスを開けまくって白い髪をV系バンドのようにした紅い瞳の少女。

「相変わらずグラマーな体ですこと・・・。」

葵が華麟の目立つとこを見て呟いた。

「葵!!別に好きでなったんじゃないんだけど!?」

少し紅くなって叫ぶ華麟。

「はいはい。もう良いから行こうよ?」

瑞生が止めに入って言った。

「時間が時間だし。」

「「「「ああああああああああっ」」」」

起きろと言われた時間まであと3分。

「・・・て友里亜は!?」

「あ。これ見て。」

翼が発見した紙の内容。

『俺先に行くから。まぁせいぜい怒られないよう頑張れや』

「「「「う・・・裏切り者ぉぉぉぉぉ!!!!!!!」」」」

そのころ広間———。

「あいつらは?」

「知らねぇ。」

「「「「う・・・裏切り者ぉぉぉぉぉ!!!!!!」」」」

「何か聞こえやしたぜィ。」

「空耳じゃね?」

「お前に向けての言葉じゃねぇのか?」

「いやお前じゃね?」

「大丈夫♪俺瑞生だけしか怒んないから♪」

「何が大丈夫だ。瑞生可哀想すぎるだろ。」

「ククク・・・俺のメイドも来たようだしなァ・・・。」

「来たけど・・・。」

相手にすんのが疲れたようでソファに座った。

「まぁお互い迷惑かけない程度に・・・な。」