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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 一人の女の子の日記 【銀魂】 ( No.286 )
- 日時: 2011/03/10 18:30
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
- 参照: 最近神威にはまりだした(●´艸`)
*第30話 王子様スマイルは何時の間にかついてる物だ
「助かったよ、ありがと」
私は素直に礼を言った。
だけど、気になることがあったので聞いて見た。
「あんた何時の間にそんなスマイル覚えたの」
「え〜、流れ」
どんな流れだよ!、と思わずツッコミたくなる。
この人と話すと何かと疲れるんだよね。
真面目に話してくれないというか何と言うか。
つかめない何だよ、兎に角。
「なぁ、樹里お前もうそろそろ授業始まんじゃないの?」
マジでか、と言い其処らへんにある時計を見た。
確かにそろそろ授業が始まる時間帯だ。
「じゃ、バーイ比呂君よ」
と言い私は去っていった。
*
教室に入り私はある女の子を見つけた。
ショートカットで、茶髪。
目は黒色で銀魂高校の制服を着ていて、すごく可愛らしい顔をしていた。
何故気になったかというとみんな仲良く話しているのに一人だけポツンといたからだ。
私は気になったため話し掛けてみた。
「やっほ〜、私は菊坂樹里、よろしく。あなたは?」
「あたしは桜良未璃です!よろしくお願いします!!」
この娘、明るくていいこやん。
それに可愛いし〜、背が小さい所とか可愛い!
「未璃ね。私は樹里でいいよ」
「じゃぁ、あたしの友達になってもらってもええ?」
未璃って関西弁で喋るんだ。
それに、友達になってもいいかって、そんなの答えは決まってるし。
「もち。ってか最初から友達になろうとして話し掛けたんだから」
「ほんまに!?なら、よろしゅうな樹里」
「うん、よろしくね未璃」
丁度自己紹介が終わった後、チャイムが鳴ったので私は席に戻っていった。
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