PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:逃走って難しいよね。誰かに合うから。屋敷編 ( No.67 )
- 日時: 2010/04/29 10:22
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!
樹里が出て行ったのを知らない、屋敷にいる四人組。
「なぁ、樹里遅くね?」
「あぁ、俺も思った」
銀時と十四朗が心配そうな声で言った。
そりゃそうだ。
樹里が買い物に言ってくるなんて言ってから軽く三時間は過ぎてる。
しかも、樹里が出て行ったのは夕方。
そして今は完全な夜。
そりゃ、誰でも心配になる。
「俺は樹里が心配だから探しに行って来る」
と此処で冷静な判断をしたのが、友里亜だ。
それに続いて、総悟や、晋介、銀時も行くと言い出した。
だが、全員が行ったらこの屋敷は誰も居ない事になる。
だから、じゃんけんをした結果、友里亜、銀時、晋介が、
樹里を探しに行く事になった。
後の二人は留守番だ。
残った二人、総悟、十四朗は嫌がった。
特に、総悟が。
そこをなだめたのが、十四朗専用メイド、魔城明里(まぎあかり)だ。
この女の子は指名手配中の女の子だけど、一応此処のメイドだ。
見た目は肩までの赤のポニーテールに緑の目をしている
若干着物っぽいメイド服(着物に近い)を着ている
刀と木刀を持ち歩いている。
何故指名手配かというと、自分の道場の刀と木刀を無断で持ち去ったからだ。
まぁ、樹里知らない。
何故なら樹里が買い物に行ってから十四朗に認められたメイドだからだ。
だから、十四朗は名前で呼び捨て。
後のみんなはさんずけ。
と、まぁ何だかんだ言いつつ樹里を探しに行った、三人組。
そこで、衝撃の場面を見たのも、樹里が泣いて走っていったのも知っている。
樹里を見つけるのはまだ先の事・・。
PR