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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:泣き顔って見られたら恥ずかしいよね ( No.93 )
- 日時: 2010/05/06 18:52
- 名前: 柚莉(●>ω<●)◇2km7ts7sg2 (ID: /dA6IieT)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
「友里亜・・銀時・・・晋介・・・・何でい・・る・・・ヒック・・のよ・・バ・・カ!!」
こなければ、涙なんかもっと出なかったのに・・・。
余計で出来ちゃうじゃない・・・。
泣き顔なんか見られたくないよ・・!!
「ほらほら大丈夫ですよー銀ちゃんがいるから」
と私を馬鹿にする銀時。
「ククク・・・。おまえも泣くんだな」
と私を人間性が無いような言い方をする晋介。
「樹里、大丈夫か?」
と唯一私を心配してくれる友里亜。
友里亜以外超腹達・・。
こいつら、私に殺されたいのか・・・?
きずいたら、笑ってた。心から・・・。
小さい声で、アハハッて・・。
久しぶりだな・・・。心から笑えたの・・・。
もしかして、元気ずけてくれてるの?
まさかね・・・。
「何であなた達がここにいるの?」
涙が止まったため、普通に話せるようになった。
「あぁ〜それは樹里が帰ってくるのが遅くて、心配したからだよ」
と銀時が言った。
帰りが遅かった?
あぁ、そっか。
銀時たちは私が家出しようとしてる事知らないのか。
こういうときは、言わない方がいいよね?
「ごめんね、心配かけちゃって。だけど、もう大丈夫だから、帰ろう?」
と前を歩き出した私を見てみんなも歩き出した。
いつまでも、うじうじしてちゃ駄目だよね?
やっぱり、一歩ずつ踏み出さなきゃ!
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