二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:家に帰ってきてからまず日記でしょ! ( No.96 )
- 日時: 2010/05/08 12:01
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!
それからは、みんなと話しながら、仲良く帰った。
でも、家に入ったら知らない少女がいて、
「あの・・あなた誰ですか?」
「初めまして、魔城なのです」
魔城?だれそれ?っていうか何でここにいるの?
私の頭の中には?がいっぱいだった。
そんな私を見透かしてか、十四朗が、
「こいつは、俺専用のメイドの魔城明里。今日から此処です住み込みで働く事になった、女だ」
「「ふ〜ん。あっそ」」
と見事にはもった、私と友里亜ちゃん。
「「一応此処のメイドの眞木友里亜と菊坂樹里よろしく」」
そして、自己紹介も見事にはもった。
「「私(俺)寝るから」」
これまた、見事にはもった。
「「寝室に入ってきたら、殺すから」」
こりゃまた、見事にはもった。
一応自分の部屋ぐらいあるみたい。
まぁ、屋敷の中に自分の部屋が無くちゃ困るしね。
等と考えながら、自分の寝室に着いた。
自分の寝室と言っても、まぁ、1人部屋だ。
部屋の中にある、自分の机に向かっていって、ある、手帳を取り出した。
ピンクの表紙のノートは、私の日記帳だ。
いつもどんなに辛い事があっても、日記だけは欠かさずに書いてる。
○月×日 月曜日
今日は長い一日だった。
しかも、何故か此処のメイドをやれされることになった。
一体誰が決めたか知らないけど、決めたやつをぶっ殺したいと思ってる。
だが、幼なじみの友里亜ちゃんに、久しぶりに会えたのは感謝している。
しかも、新しいメイドが入ってきて、またにぎやかになりそうだ。
今日は楽しいこともあったけど、嫌な事もあった。
一番嫌だったのは、あいつに会ったことだ。
あいつなんか死んでしまえばいいと本気で思った。
私はあいつを一生許す気は無い。
一生、うらんでやる。と、改めて思った。
今日はこれぐらいにして、もう寝よう。
今日は疲れたし。
書き終えた日記をパタンと閉じて、引き出しにしまって、鍵を閉めて、電気を消してベッドに入った。
そして、ぐっすり眠った。