二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 牧場物語andどうぶつの森(オリキャラ求ム!) ( No.13 )
- 日時: 2010/04/18 10:15
- 名前: シュート ◆ujk.PWebVo (ID: gWkqmuUW)
たぬきちのデパート大改造計画! の話 (前編1)
たぬきちは悩んでいた。
デパートの前に立っている。
そこで、シュートが通りかかった。
「あ、ちょうどいいところにきただなも」
たぬきちが手招きする。
シュートはたぬきちのそばへ、
しかし、シュートはこうつぶやいた。
「まいどおなじみこの展開。今日は何かありそうだな」
「ん? なんか言っただなも?」
「い、いやなんでもないぜ、で用件は?」
すると、たぬきちは頭をかいて、
「このデパートをもっと改築したいとおもっていただなも」
「って、なんで?」
すると、肩をすくめるたぬきち。
「そよ風タウンからのお客さんが最近たくさんくるだなも。で、もっと増築したいだなも」
と、いうことで、
そよ風タウン
レインボー牧場
「これも毎度おなじみの展開だな」
と、家からライが出てきた。
「お、ライ!」
「シュートさん! この前はありがとうございますね」
「いいぜいいぜ、で、お前に頼みたいことがあってな」
ライに耳打ちするシュート。
「なるほど……じゃあ、いい人知ってるからついて来て下さい」
ライは家がたくさんある場所に着た。
「よお! こんな時間に来るなんて、もしかして仕事はサボりか?」
振り向くと、少年がいた。
「あ、ディルカさん。その言い方はないですよぉ……」
「へへへ、あ、こいつがいるって事はもしかして、スター村関係か?」
「当たりです!」
「あそこは海もあっていいよな。釣りができるし」
そのとき、後ろから、
「おう! シュート! 偶然だな」
振り向くと、ルクがいた。
「ルク! どうしたんだ? こんなところで」
「大工屋さんにちょっくら頼みたいことがあってなぁ」
すると、ライが手を打った。
「いい人知ってますよ、一緒に行きましょう!」
「もしかして、ウェルバーさんのところに行くのか? オレも行くぜ!」
しばらく歩いていると、
「あ、ライさん! おはようございます!」
声がしたほうを向くと、絵描き道具を持っている人がいた。
「あ、アギさん。今度は何の絵を?」
「皆さんの似顔絵を書いてます」
「へー、うまいな」
シュートが絵を見る。
アギは恥ずかしそうに笑った。
「えへへ、まだまだだけど……」
と、会話をしていると、家に着いた。
ノックする。
出てきたのは女の人だ。
「皆さんそろってどうしたんですか?」
「あ、クレアさん、ウェルバーさんは?」
すると、ため息をついて言った。
「ケヴィンのいたずら秘密基地を探しにいきましたけど……」
「あ、ありがとうございます」
「まあ、皆さん、せっかく来たんだからお茶でも飲まない?」
「いいのか?」
「どうぞ」
ということで、家に上がった五人。
しかし、シュートとアギ、ディルカは慎重に足を踏み入れて行った。
しかし、何も知らない後の二人は警戒せず足を踏み入れた。
「うわっ!」
「おわっ!」
2人はなぜかある落とし穴にはまってしまった。
「成功だぜ!」
すると、屋根裏から男の子が降りてきた。
ルクが言う。
「なんで家に落とし穴が……」
「ケヴィン! 何をやってる!」
ちょうど、そのとき、男が家に入ってきた。
しかし、ケヴィンに気をとられていて、下の落とし穴に気がつかなかった。
「あ、そこは……」
ライが止めるが案の定、ヒュードスン。
「「うげっ!」」
しばらくして……。
腰を痛めたウェルバーは話を聞いて落ち込んだ。
「嬉しいが、この腰で……できるのか?」
「それか、ウェルバーさんは指示をしてください。僕たちが仕事をしますから」
「いいのか? じゃあ、もうちょっと人手を集めてくれ、これだけじゃあデパート以上の建物は建てられんからな」
手分けして、人手を探す事にしたライ達。
ライは単独で行動した。
すると、妖精のランが出てきた。
夢よりかなり小さい。
「あ、ランさん」
「はあ……厄介な事になっちゃったわね」
「仕方がないですよ」
「私もいたずらは好きだけどあそこまではしないかな?」
「いや、もう十分それ以上のいたずらしてるよ」
つづく……。