二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.30 )
日時: 2010/05/30 16:44
名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)

第七話 災害

一匹が突っ込んできて、とりあえずそいつと対峙することにした。
両手を振り上げて左右の手を器用に動かし斬る。

ノノデスに斬撃をくらわせているともう一匹が近づいてきた

「うわっ、あぶない!」

そのときはもう一匹がかもうとしていた。
とっさに、

「コウ!前方に前転だ!」

(えっ?前転!?そんな無茶な…)

と、いいつつも思い切って前に前転をしてみた

ギャア、ギャア

ノノデス達がかみついた場所はさっきまでコウがいた場所だった。

「あぶねえ、かみつかれるとこだった…」
「スキを見逃すんじゃない!コウ!」
「あ、はい」

確かに、いまノノデス達は後ろを向いている、ここから斬撃をくらわす!

「ウリャアアアアアアアア!」

切り下げて切り上げるそしてそのまま連携に持ち込んだ。
これもハンタースクールで習ったことだった。

ギャオオ

一匹が倒れた

「よしっ、このまま…」

次は切りまわしに持っていった。
すると…

ギャアア…

もう一匹も倒れた。

「よっしゃああああああ」
「おい、まだ喜ぶのは早いぞ、もう一匹のこってるぞ」
「あ、そうだった…」
「もう一匹はだな…ふむ、フィールド4だ」
「なんでわかるの?」
「ははは、おまえには早いな、千里眼というものだな」

千里眼とは、5感がするどくなり、モンスターの居場所を察知できるという大変優れたものだった。
千里眼の薬というのもあれば千里眼がついている防具もある。
教官の場合は防具についているものだった。
教官の防具はアイアンブラックXシリーズというものだった。
アイアンブラックXシリーズは千里眼と体力と防御が追加されす素晴らしいものだった。

「さ、フィールド4いくぞ」

その時ふと思った、フィールド4って確かあの大型モンスターと会ったところじゃ…
コウは急に不安になった。

「大丈夫かな?」
「は?なんでだ?」
「大型モンスターにあったら…」
「ははははははははははっ」

思いっきり笑われた少し恥ずかしくなった。

「ばかやろう、なんで千里眼にも映んないのに大型モンスターがいるんだよ」
「あ………」
「さっさとすませろよ」
「…はーい」

———————。

続いてもう一匹も狩って、村に帰ろうとした。
そのとき、

ゴゴゴ

突然地震が起きた、

「なんだ?地殻変動か?」
「ふせろっコウ!」

上から大きな岩が飛んできた

「うわっ」

しばらくして地震がおさまった。さっきのは何だったのだろうか…

「ここから逃げるぞ!コウ!」
「えっ?」

———————第7話終わり。