PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 未来への贈り物 【リボーン】 ( No.12 )
- 日時: 2010/09/26 22:49
- 名前: 切り裂き王子 ◆65Zbaor.k6 (ID: 2DX70hz7)
第九話 マーモンの行方
姫「?」
あの質問をしてから時間がたつ。
フランはずっと黙ったまま
その時
フラン「姫はマーモンさんがどうなったか知りたいですかー?」
すごく嫌な気がした・・・
でもどうしても知りたい
姫「うん。」
フラン「分かりましたー
話しますー」
フランが話し始めた
フラン「マーモンさんは死にました。」
姫「えっ・・・・」
姫「フラン・・・嘘だよね?」
フラン「信じられないと思いますが本当ですー」
姫「嘘だ・・嘘だ!マーモンが死ぬはずがない、
だって最強のアルコバレーノの一人だよ?そう簡単に殺されるはずがない!!」
フラン「でももうヴァリアーには居ませんよー?」
姫「嘘だ・・・
こんなの嘘だ!!
なんで・・・
なんでマーモンが!
だれがマーモンを!!」
潤んだ目で姫はフランに聞いた
フラン「マーモンさんが死んでからミーがヴァリアーの霧の守護者になったですよー」
姫「マーモンはもういないの・・?
居なくなってしまったの?・・」
フラン「はい・・・・」
姫「ねぇ!誰がマーモンを殺したの!?
ねぇ誰なの!?」
フラン「この話はベル先輩や作戦隊長に聞いてください」
姫「なんで・・?」
フラン「ミーの口から言うのはすごく苦しいからですー」
ふつうにいっている風にしか聞こえなかったかもしれない・・・・
でもフランの悲しそうな顔がすごく胸に痛かった・・
コンコン
ベル「フラン 姫 部屋に来いだって」
ベルの声からしてきっと外で聞いてたんだ・・・
フラン「わかりましたー」
姫「うん・・・」
フラン「姫」
姫「?」
フラン「これから聞く話はすごく残酷ですよー・・」
姫「・・・」
フラン「受け入れないときはミーたちにいうんですよー」
姫「うん」
こうしてフランと姫は部屋から出て行ったのである
PR