二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 未来への贈り物 【リボーン】 ( No.16 )
日時: 2010/09/26 22:57
名前: 切り裂き王子 ◆65Zbaor.k6 (ID: 2DX70hz7)

第十一話 マーモンの行方 3

姫「マーモンの事なんだけど・・・・」

ベル・スク「・・・」
みんなすごい顔している

姫「どうしても・・・
どうしても聞きたいの!」

ベル「作戦隊長・・」

スク「ベル話せ」

ベル「うん」

スクもベルも苦しんだ・・
聞いていて分かったわけじゃない
ベルの顔がものすごく苦しそうだったから・・・
ベル「マーモンはココにはいない。」

姫「・・・」

ベル「マーモンは殺された・・・」

姫「どうして・・・
誰にマーモンは殺されたの・・・」

スク「ミルフィオーレファミリーにだ・・・」

姫「なんで!?マーモンは殺されないといけないの!?」

スク「ミルフィオーレのボスの白蘭は73を集めている、73はボンゴレリング、マーレリング、アルコバレーノのおしゃぶりが73だ」

姫「なんで!そんな物のためにマーモンは死んでいったの!?」

姫(73って何!?そんな物でマーモンは殺されたの!?)

姫は自分の拳を強く握り締めた。

ベル「白蘭は世界を自分の物にしたいだけにおしゃぶりを集めている。それでマーモンも・・・
コロネロもスカルも風も・・・
みんな死んだ」

姫「そんな・・・

アルコバレーノのみんなも?

嘘だ・・・

信じたくない・・・

信じたくないよ!!」

姫は大粒の涙を流した

姫「どうして・・・・?

マーモンが・・・
うぅ・・・・う」

スク「姫・・・」

姫「マ、ーモン・・・
いや・・・・い・・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!!!!」

姫は泣き崩れた

涙が枯れてしまうほどに

ベル「姫!?」

キィィーン

姫(何?頭に映像が入ってくる・・・)

キィィィィィー

姫(頭が痛い!!)
姫はその場で倒れてた。