二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:  未来への贈り物【リボーン】 ( No.30 )
日時: 2010/05/04 23:16
名前: 切り裂き王子 ◆65Zbaor.k6 (ID: qwjQ/00r)

第二十三話 お姫様は逃走中

姫「ハァハァハァ・・・」

疲れた

なんで追いかけられているのかな・・・

ベルたちに会いたい・・・

今であった事が嘘のように思いたいくらい

姫は今ジルから逃げていた

ジルの姫を追いかけている

姫には睡魔も襲ってきている

ジルに睡眠薬を飲まされていた

姫【眠い、疲れた、ベル達に会いたい・・】

そんなことしか考えていなかった


そんなことを考えているとジルが前から向かってきた

ビュッ

スパッ

姫「!?」

姫の頬が切れた

なんで?ジルの手を見るとベルと似たナイフを持っていた

姫「くっ・・」

ジル「早くに逃げないと殺されちゃうぜ。ししっ♪」

姫【ダメだ・・・
体が動かない・・・
怖い、・・・」

ジル「怖くて動けないか?」

姫「・・・」

ジル「ラッキー♪」

ビュッ

ザクッ  

姫「うあぁぁぁ!!!」

ジルは姫の足を切りつけた
姫はバランスを崩して後ろに倒れてしまった

ドスッ

ジルは姫に乗りかかった

姫「!?」

ジル「ほら抵抗しないとこんな事になっちゃうぜ♪」

グサッ
姫「っあああああ!!!」

ジルは姫の手の甲を刺した

した後はその傷口をこするように動かす

姫「くぅ…っ、……ぅああ!」

ジル「痛いか?」

ジルは姫を見下すように上から眺める

姫はあまりの痛さに涙をながしていた

姫「や、、あ・・」

ジルは姫の首にナイフを突き当てた

ジル「バイバイ♪」

シュッ

?「そこまでにしたあげなよ♪」

ジルが男のほうを向く

?「姫チャンも怖がっちゃっているし♪」

ジル「分かりました」

男は姫の方を向いた

?「姫チャン怖がらせちゃってゴメンネ♪
もう一回だけ眠っていてくれる?
すぐに迎えが来るから。」

姫「!!」

男は姫の首に手を当てた

そうすると姫はそっと眠りについた