二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 未来への贈り物 【リボーン】 ( No.37 )
日時: 2010/05/05 15:01
名前: 切り裂き王子 ◆65Zbaor.k6 (ID: 8bddVsaT)

第三十話 真実

ドゴッ!!


レヴィ「あ、あの光は!!
ボスの銃弾!!」

東の森〜

スク「あのクソボス。久しぶりに本気になったか」

南の森〜

フラン「ボス。ベルセンパイのお兄さん殺ちゃった
みたいですよー」

ベル「マジ!?
まぁいっか。姫も助けられたし」

ルッス「あんらー?
急に静かになったようだけど・・・
メガネがないから全っ然わかんないわ!

もーメガネメガネ!!」

ルッスは落としたメガネを探す

ルッス「!」

ルッス「もしかして・・・
見えるわー♪」

ルッスはメガネを見つけるとかけあたりを見渡した

ルッス「・・・・・・ボスったらハデに遊んだみたいね・・・」

日本〜

リボ「たった今ジャンニーニからイタリア主力戦の情報が入ったぞ
ザンザスが敵の大将を倒したらしいぞ」

リボーンがみんなに言う

「!!!」

獄寺「マジッスか!?」

ツナ「ザンザスが・・・・
あのザンザスが!!」

正一「せっかくのニュースに水をさすようだが
喜ぶのはまだ早い
大将を打ってもまた新しい大将をたて」

リボ「その心配もねーぞ。
敵は撤退し始めたらしいぞ」

正一「やったじゃないか!」
リボ「まーな」

正一は喜ぶ

ツナ【すごいさすがヴァリアー・・・

さすがザンザスだ!!
あとは白蘭を倒すだけ・・」

「いいや、ただの小休止だよ」

「イタリアの主力戦も日本のメローネ基地もすごい楽しかった」

パァッ

ツナ「わぁ!!」

ツナたちの前に白蘭の立体映像がでる

フラン「やられた敵の端末からかですねー」

ツナ「こ、こいつが・・」

正一「白蘭サン!!」

白蘭「ボンゴレの誇る最強部隊の本気が見れちゃったり前哨戦では相当有意義だったよね♪」

ザン【前哨戦・・・?】

白蘭「メローネ基地で必死にボクを欺こうとする演技する正チャンも面白かった♪」

正一「ぼくが騙していたのも!!」

白蘭「うん。バレバレだよ」

正一は驚く

白蘭「確かにこの戦いは逆に利用して敵に寝返る計画もできていたし正直ボンゴレと手を組むなんて思っていなかったけど、正チャンがてきになるのは範囲以内だから。

だって正チャン昔からずっーとボクのすることになすこといつも否定的な目でみてたもん」

白蘭は笑う

正一「・・・・・
あなたは間違っている!!」

白蘭「ほーらきた!まぁ好きにすればいいよ
どちらが正しいかは今に分かるし

しっかし正チャンもつくづくもの好きだよね
まだケツの青いボンゴレ10代目になんかに世界の命運をあずけちゃなんてさ」

ツナ【世界の命運・・・?】

白蘭「本当はこのまま息つく暇なく戦力を投入してボンゴレも消すのは簡単なんだ
でもここまで楽しませてもらったのは確かだ
それに信頼していた副官に裏切られたとあっちゃ
リーダーとしてのプライドにかかわっちゃうだろ?」

白蘭「だからそろそろちゃんとやろーっと思って」

白蘭「沢田綱吉君率いるボンゴレファミリーと僕のミルフィオーレファミリーとの正式な力比べをね」


ザン【正式な・・・】

ツナ【力比べ・・・?】

白蘭「もちろん73をかけて。
あ!忘れてた後もう一個かけなきゃね♪」

ツナ「もう一個・・・?」

白蘭「そう姫ちゃんをね。」

スク「おい!なぜ姫もその争いに参加する!!」

スクアーロが白蘭に言う

白蘭「あれ?みんな知らないの?」

ツナ【・・・?】

白蘭「姫ちゃんはボクの実の妹なんだ♪」

「!!!」

ツナ「妹、、、?」

白蘭「みんなは73のなかのリングはみんな大空がボスだと思っているよね?」

ラル「!?」

リボ「白蘭。てめー何が言いて。」

ツナにはリボーンが切れかけているのが分かった

白蘭「姫ちゃんはアルコバレーノのボス。
73の核となる存在だよ。
だからアルコバレーノは大空がボスじゃなく姫ちゃんがボスなんだよ♪」

ベル「姫がアルコバレーノのボス・・?」

正一「でもそう簡単にいくと思いますか?」

白蘭「お、元気だなー正チャン」

正一「あなたはこの日本に四人イタリアに一人計5人の6弔花を送っている
そのうちの7つのうち5つのマーレリングを失っている
もはやあなたは翼をもがれた鳥だ」

正一は白蘭に言う

白蘭「う〜ん、ま、それが本物ならね」

ピシッ
正一「!?」

正一がつけていたリングが割れる

白蘭「言っとくけど正チャンがつけているリングは・・・ニセモノだよ♪」

正一「ニ、ニセモノ!!」


白蘭「もちろんそのリングもすごーいリングなんだけど73はもっとすごいものなんだ。」

正一「だけど・・・」

白蘭「悪いけど正チャンには秘密で他に組織してあるんだ」

正一「!?」

白蘭「正チャンに会わすには刺激が強すぎると思ったから伏せといたけどもう敵同士だから敵同士だからいいよよ
紹介するね」

白蘭がそういうとモニターに6人の人間が移った

白蘭「彼らが本物のミルフィオーレファミリー6人の守護者
真6弔花♪」

「リ、真6弔花!!」