二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 未来への贈り物 【リボーン】 ( No.39 )
日時: 2010/05/05 23:39
名前: 切り裂き王子 ◆65Zbaor.k6 (ID: lkF9UhzL)

第三十二話 ボンゴレ匣


ツナ「ボンゴレ匣・・・」
ツナ【ボンゴレの紋章が入っている】

正一「この時代の10代目より君達に託されたボンゴレ匣だ」

ツナ「オレが・・・?」

獄寺は目を光せ嬉しがっている

ランボ「サイコロ!」

クロ「・・・ちがう」

了平「極限にこの黄色いハコは何だ!!」

獄寺「し!あとで説明してやるから!!」

ツナ【オレのは大空の炎と同じオレンジ色の匣だ・・・
オレのはじめての匣兵器・・・?
これを使ってさっきの奴らと戦うのか・・・?】

ツナがそんな事を考えていると

スク「うぉぉぉい!!」

ツナ「んなぁ!!」

ジャン「ヴァリアーから通信をつなげとの要請です。
ミルフィオーレに盗聴される恐れがありますが・・」

スク「いいからつなげぇ!!」

ジャン「怖いからつなぎますよ!!
ヘッドホンの音量に気をつけてください」

ジャンニーニがそういうとヴァリアーと通信が繋がった

スク「てめぇーら生きてんだろーなぁ!!」

山本「スクアーロ!!」

山本は嬉しそう返事する

獄寺「っるせーぞ!!」

獄寺は迷惑そうな顔で返事した

スク「いいかぁ!!
こうなっちまった以上ボンゴレは一連托生だ
てめーらがガキだろーと・・・」

ザンザスが石を持ち上げる

スッ

ブンッ

次の瞬間
ドガスッ

スクアーロの頭に直撃した

スク「てめっ」

ザン「沢田綱吉」

「この声は!!」

ツナ【XANXUS!!】

ザン「乳臭さはぬけたか」

ツナ「!」

ザン「日本に姫を送る」

ツナ「え・・・」

ザン「チョイスの時そばに置け
イタリアにいても危険なだけだ」

ツナ「・・・!!」

ザン「10日後ボンゴレが最強だということを証明してみせろ」

ブチッ

ザンザスはツナ達との無線を壊した

山本「切れちまったな・・・」

獄寺「あんにゃろ!好き勝手言いやがって!!」

イタリア〜
ルッス「スクアーロ落ち着きなさい!」

スク「はなせ!話をつける!」

スクアーロはザンザスに怒鳴ろうとしていた

フラン「無線機壊しちゃいましたよー?」

ベル「しししっ♪姫も無事だったし良かった。

てかボス姫どうするの傷だらけだけど・・・」

ルッス「私の治療で・・・」

フラン「炎は使っちゃだめですよー?」

ルッス「分かっているわよ!」

ベルがルッスに姫を見せる

ルッス「まぁ〜ひどい怪我ね・・・

ナイフで思いっきり刺されているわよ?

とにかく早く治療しなきゃね♪」

ルッスはそういうと姫の足と手に包帯を巻いた

ルッス「これでOKよ♪」

ベル「サンキュー。」

フラン「で、どうするんですかー。ボスー」

ザン「・・・」

スク「ヴァリアー城以外に他の城があるだろう
其処にいくぞぉ」

フラン「分かりましたー」

こうしてヴァリアーはもう一つの城にいくのであった