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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 未来への贈り物 【リボーン】 ( No.41 )
- 日時: 2010/05/24 00:11
- 名前: 切り裂き王子 ◆65Zbaor.k6 (ID: u0Qz.mqu)
第三十四話 離れ離れ
キイィィィー・・・・
ベルが姫をお姫様抱っこしながら部屋のドアを開けるとヴァリアー幹部のみんなが集まり座っていた
姫「・・・・?」
ベル「姫。こっちに座って」
姫はベルの言われた通りにザンザスの前に座った。
ザン「姫。」
姫「何ボス?」
ザン「姫には日本に行ってもらう」
姫「!?」
ザン「日本で沢田綱吉のサポートに回れ」
姫「な・・・ん・・で・?」
ザン「日本にミルフィオーレとの最終決戦がある。
姫も過去から来た人間だ。
沢田綱吉と白蘭を倒して過去に帰るんだ。」
姫「・・・・」
姫は今になって気がついた。
姫【そうだ。私は元は過去から来た人間なんだ・・
ベル達とずっと入れる訳じゃない・・・】
ルッス「姫ちゃん?」
姫はルッスの声で我に返った
姫「・・・・!分かった!日本に向かって沢田さんの手伝いに行くね!」
ザン「出発は明日だ」
姫「分かった!」
ベル達は分かっていた。姫が日本に行きたくないことぐらい。
姫は動揺している事を一生懸命隠そうとしている事も
姫「じゃあ!私日本に行く用意してくる!」
姫はベルたちの居る部屋から出て行った
ベル「本当に姫は日本行くのか・・・」
スク「しょうがねぇ。
姫はこの時代の人間じゃねー」
ザン「・・・」
ルッス「そうね・・・」
フラン「姫さんは大丈夫なんですかねー?」
フランがみんなに向かっていった
ベル「姫にあってくる・・・」
そういってベルは部屋を出て行った
ルッス「一番つらいのは姫ちゃんよ」
スク「ああ」
ザン「・・・」
ガタッ
ザンザスは自分の部屋へ入っていった
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