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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 俺はマフィアの11代目っ? ( No.37 )
- 日時: 2010/05/03 14:43
- 名前: 瑠璃 (ID: 6aNk3HTl)
*+第四章*+
「トラブルメーカー・・・?」
1人の子は首をかしげたが、すかさずもう一人の子は言った。
「リデル、自己紹介!!」
リデルと呼ばれた女の子は「ハッ!」っと、我に返り、自己紹介をする。
「私は、リデル・ノーチェ!
英国から来た転校生の中学1年!」
「私は影月京。ごく普通の中学1年生です!」
2人が挨拶すると、こちらも挨拶しなきゃなぁ・・と考え始める夜琉。
「・・・俺は水無月夜琉。
クッキー好きの中学2年生・・・。」
「じゃあ、夜琉先パイですねっ!よろしくお願いします!」
「よろしく、夜っちゃん先パイ^^」
でたぁぁ!あだ名名人降臨!!!(by京
「・・・ま、いいけど。どんな呼び方でも・・。」
そう、言うと夜琉は立ち上がり、教室に向かおうとした。
すると・・・
『おお。良い後輩だな、夜琉。』
「!!?」
窓際にリボーンが座っていた。
「・・・・また、何のようなの?
俺はマフィアなんて知らないからね。」
呆れたように呟く夜琉。
「可愛い赤ちゃん!夜っちゃん先パイの弟?」
「ほんと、可愛いですねっ!!」
『ニッ・・。こいつら、良い守護者になりそうだな』
「・・・・何の話なの・・?」
__キーンコーンカーンコーン__
『チャイムが鳴ったぞ。突っ立ってていいのか?』
「・・・・・・。」
夜琉は、無言のまま教室へと走った。
「それでは、さよなら、赤ん坊ちゃん^^」
「バイバーイッ!」
『ああ。』
誰もいなくなった廊下に、1つ、リボーンは呟いた。
『そろそろ守護者集めが必要になってきたな』
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