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三話

「今日はもう帰るよー。」

「夜道は危ないから？」

「・・・それよりもお前の方が危ない気がするけどな！！」

クスリと笑う臨也に背を向けて部屋を出る。

「じゃ、後で。チャットでな。」

「あぁ。・・・じゃあね牡丹。」



——チャットで——

———椿さんが入室されました———

椿『こんですのー』

セットン『ばんわー』

太郎『こんばんわー』

甘楽『こんばんわですーっ椿さん！！』

罪歌『こんばんわです』

椿『今日また喧嘩売られましたの。まったく、かよわいレディーにひどいことしますのね。』

太郎『レディーですかｗ物好きもいるもんですね』

椿『・・・申し訳在りませんの。空耳ですの？』

セットン『まぁまぁ。それより何でそんなに？』

甘楽『きっと椿さんが可愛いからですよーっ☆』

椿『何寝ぼけたこと逝ってるんですの。』

甘楽『ちょっと！！漢字違いますってば！！』

椿『・・・あ。今日は落ちですの。』

甘楽『無視！？』

セットン『乙ですー』

太郎『さようならー』

罪歌『おやすみなさい』

甘楽『おやすみなさーいっ☆』

———椿さんが退室されました———

太郎『じゃ、もう遅いですし我々も落ちますか』

セットン『ですね』

甘楽『おやすみなさーい☆』

罪歌『おやすみなさい』

———田中太郎さんが退室されました———

———セットンさんが退室されました———

———罪歌さんが退室されました———

———甘楽さんが退室されました———