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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 1・5、出逢い ( No.2 )
- 日時: 2010/05/01 23:53
- 名前: 智里 (ID: qfqCQ4n7)
昼休み…
ツナ「さっきは答えを教えてくれて、ありがとう。」
儒里「いえいえ、こんなの朝飯まえだよ。」
ツナ「儒里ちゃんって頭い…」
獄寺「10代目!…なんなんすか、この女は?」
獄寺が儒里をにらみつける。
ツナ「獄寺くん…;今日転校してきたばかりなのに、覚えてないの?」
儒里「柊儒里です。(この方がスモーキン・ボム…)」
獄寺「…ちっ、獄寺隼人だ。」
山本「俺は山本武なのな。」
ツナ「山本!」
山本「よ、ツナ!」
儒里「よろしくね、武くん。(剛さんの息子…)」
山本「こちらこそよろしくなのな、儒里。」
するとそこへ…
リボ「ちゃおっす。」
ツナ「り…リボーン!」
獄寺「リボーンさん!」
どこからともなくリボーンが現れる。
リボ「ちゃおっす儒里、思ったより早かったな。」
儒里「こんにちは、リボーンさん。」
山本「お、小僧知り合いか?」
リボ「ちょっとな。」
ツナ「え!?てことは…儒里ちゃんって…。」
リボ「そうだ、俺がツナのファミリーにって、呼んだんだぞ。」
獄寺「でも、聞いたことないっスよ。腕は確かなんですか…リボーンさん。」
リボ「ああ、もちろんだぞ。」
獄寺「…俺は認めないっスからね。こんな見ず知らずの女をいきなりファミリーに入れるなんて。」
山本「獄寺いいじゃねぇか、そんくらい。マフィアごっこだろ?大人数の方が面白そうなのな。」
さすが天然の山本、心が広い。
それに対し、獄寺はすかさず「ごっこじゃねえ!」とツッコミをいれる。
ツナ「獄寺くんの言う通りだよ!だって女の子だろ?」
儒里「そんなに言うなら、ためしてみようか?」
獄寺「おう、女だろうと受けてたつぜ!」
ツナ「ちょ…獄寺く…」
リボ「ここじゃできねえ、場所を移すぞ。」
こうして、儒里のファミリー試験が始まるのだった…
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