二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 ( No.148 )
- 日時: 2010/08/16 12:17
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: EfKicuSN)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
*第十訓 とある女の子の雑談会。え?こんな風なアニメの題名聞いた事ある?とある魔術●禁書目録?そんなアニメ無いよ〜。本当本当。 前編
で、場所は変わって真撰組屯所。
あ、正式に言うと真撰組屯所目の前。
此処に来たのは何か意味があるのかな・・?
そんな事を思ってると先に口を開いたのは、瑠架奈ちゃん─では無かった。
入ろうとしたら、凄い大きな男の声のせいで・・。
「瑠架奈ァァァ!!!俺のマヨネーズに唐辛子を細かくして入れただろうゥゥ!!おかげで俺のマヨネーズは真っ赤じゃねェか!!!」
瞳孔開き気味の人が凄い剣幕で走ってきた。
え、何この人・・・。
物凄く、怖いんですけど・・・。
ってか、泣きたくなってきた。
怖すぎて・・。
「嫌だな〜、土方。あたしは何にもしてないよ〜」
「いや、これはおまえの悪戯という、嫌がらせだ」
「それ?悪戯ではなく、トラップと言って欲しいと誰かも言っていたじゃんか!」
「はァ!?そんな事はどうでもいい!おまえ、これで何回目だァ?」
「え〜っと、数え切れないくらい」
と、言ってにこっ、と笑った瑠架奈ちゃん。
土方といわれた男の人は総悟と似た服装を着ている。
この人も真撰組・・?
怖すぎる〜!!
そんな事を思って居たら、後ろからいきなり抱きつかれたのでびっくりして、後ろを見ると、牡丹ちゃんが居た。
抱きついたのは当然牡丹ちゃんだ。
「杏奈、どうしたの?こんな所で?」
「いや、それがね・・────・・・」
軽く事情を話した。
当然、銀時にキスされたことは内緒だが。
そしてら、牡丹ちゃんがいきなり、土方と呼ばれた人のところに走っていって、跳び蹴りをした。
しかも、こんな台詞つきで。
「死ねェェェ!!土方ァァァ!!!」
なら、余計土方と呼ばれた男の人は怒り出すし。
瑠架奈ちゃんと牡丹ちゃんは手を組んでるし。
私って何のために此処に来たの・・・?
そう思う杏奈でした。