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＊第十一訓　とある女の子の雑談会。え？こんな風なアニメの題名聞いた事ある？とある魔術●禁書目録？そんなアニメ無いよ〜。本当本当。　中編

ほえ〜、どうしよう！
はい、これが今の私の心の声と言うか現象（？）です。

ってか、ってか、誰か止めないの！？
私の立場と言うか、私はどうすればいいのよ〜！？

そうよ、杏奈。
こういうときは大声で叫んだらいいのよ！
え〜っと、なんていえばいいんだろう？

すいませ〜ん！私の存在忘れないでくださ〜い！！
かな？

でも、これだったら、土方さんと言う人は私の存在にきずいていないし、土方さんに変な誤解をされたらどうしよう！？

じゃ・・じゃぁ、
私、柊杏奈と言うんですけど、瑠架奈ちゃんに用があってきましたー！
かな？

でも、でも、正確に言うと私は連れてこられたんだし、用があってきましたと言っても、別に用があるわけじゃないし・・・。

ど・・・どうしよう！？
パニックだよ、パニック！！

私が一人でパニクッてたら、トントンと肩を叩かれ後ろを見ると、雅焔ちゃんが居た。

あ、正確に言うと雅焔ちゃんと総悟だ。