二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 第一回 アンケ開催中! ( No.205 )
- 日時: 2010/09/11 13:13
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆RHAcJfsW7w (ID: EfKicuSN)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
*第十三訓 続とある女の子と男の子の雑談会。え?そんな風なアニメ聞いた事ある?とある魔術●禁書目録?気のせい気のせい。無いよ〜。あ、ごめんなさい、嘘つきました。
ってか続って・・。
と、心で毒ずくあたしこと、杏里。
杏奈が過去の記憶を思い出そうとしてる。
過去の記憶はあの子にとってもあたしにとっても思い出さない方がいい。
─────・・・思い出しちゃダメよ、杏奈・・・。過去の記憶だけは・・・・。
あたしには、杏奈に異変があると分る。
何かしら無いけど、昔から、杏奈が泣いたり、傷ついたりすると、杏奈の心の状況が頭の中に流れ込んでくる。
まぁ、今はそんな事どうでもいいんだけど、ね・・。
ってか、何で真撰組のあちらこちらで、爆発音が聞こえるの?
爆発音が聞こえるたび、杏奈が隣でビクッ!ってしてるし・・・。
一体何があったのよ?
と、言うまなざしを杏奈に向けると、
「いやね・・、何か総悟と牡丹ちゃんが喧嘩してて・・、で、土方さんっていう男の人が瑠架奈ちゃんと喧嘩をしてて・・」
なるほどね、何となく分ったような気がするわ。
「で、杏奈は何でここに来たの?」
「ほへ?」
ほへって、杏奈・・・、あなたはまた、
「何で此処に来たか、忘れちゃった?」
たまに、杏奈は自分が何のために来て、何をするのか忘れる癖がある。
「うん、何だっけ?忘れちゃったー」
と、にこっと屈託の無い笑顔を向けてきた。
あぁ、羨ましいわ、その純粋さ。
「じゃぁ、帰ろうか」
「うん、帰ろうー」
と、言ってあたし達は真撰組屯序から、万事屋に帰っていった。
─そのあとの真撰組。
牡丹は総悟との喧嘩(?)を終わらして杏奈を探していた。
「あれ?杏奈は?」
と、言うと隣にいた瑠架奈が、
「あぁ、先に帰っていったよ?」
と、明るく言った瑠架奈。
おいおい、せっかくお話が出来るとおもったのに・・。
これも全部沖田のせいだな。
あいつさえいなければ、な・・・。
ふいに屯序を見てると、ゴリラが帰ってきた。
「あぁ、ゴリラお帰り」
「うん、牡丹ちゃん、お帰りって言ってくれたのは嬉しいけど、ゴリラって何!?」
「そのまんま」
と、言ってゴリラを放って自分の部屋に帰っていった。