二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 ( No.24 )
日時: 2010/08/13 12:21
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: EfKicuSN)
参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!

*第一訓 いきなり友人が引っ越してきたら驚くよね!?

此処は万事屋銀ちゃん。
その家の前に立ってる女の子が二人。
「此処が万事屋銀ちゃんか〜銀時元気かな?」
かわいらしい声がした。それに続いて、綺麗な女の人の声がした。
「元気なんじゃない?驚くかもよ?あたし達がいて」
「かもね!」
そして、万事屋のインターホンを鳴らした。
ピンポーン・・・ピンポーン・・・。

──────無反応・・・。

「あれ居ないのかな?なんかあったのかな?」
「嫌、いるでしょ。居留守だと思う」
「でも、どうする?杏里?」
「あたしが玄関壊すから、杏奈は待ってて」
「それは、いけないような・・・」
───・・・ドンッ
杏奈と呼ばれた少女は、“それはいけないようなきがする”と、言い終わる前に杏里と呼ばれた少女は玄関を破壊していた。
「銀時、いるのは分かってるんだよ!ちゃっちゃっとでてきなさい!!」
と、破壊した玄関から大きな声で叫ぶと、ドタドタと慌ただしい、音が聞こえてきた。

そして・・・
「杏里!人の玄関を壊すな!」
と、銀髪の侍、坂田銀時が出てきた。
「うるさい。インターホンを押したのにでてこなかった、銀時が悪い」
「だからって、玄関壊す事は無いだろ!」
「うざい。銀時が悪い」
と、喧嘩をし始める、銀時と杏里。
そこで、今まで黙ってた、杏奈が割って入った。
「ストップ!杏里もそこまで!銀時も悪いと思うし、杏里が悪い所もあったと思う!これでいい?」
と、二人の言い争いを止めた杏奈。
「「杏奈がそこまで言うなら・・・」」
と二人が見事はもった。
「銀時、玄関壊してごめんね?」
「あぁ、もう別にいいよ」
「あのね、お願いがあるの・・・」
「何だよ?」
「私たちを此処の万事屋に泊めて欲しいの。今日はそれでここに来たの・・・」
「あぁ、別にいいよ。杏奈がそこまで言うなら・・」
「本当!?銀時ありがとう♪」
と、杏奈がにこっと笑うと、銀時の頬が赤くなった。
だが、杏奈は全然きずいていない。
「杏里、よかったね。銀時いいって♪杏里も謝んないと玄関壊しちゃったし」
「うん、そうだね。ごめんね・・銀時」
どうやら、杏里は杏奈に弱いようだ。
「あぁ、もういいって。それより、中には入れよ」
「うん。杏里も行こう?」
と、言って杏奈と杏里は部屋に入っていった。