二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 第一回アンケ実施中! ( No.256 )
日時: 2010/10/02 14:00
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/

*第十八訓 人をあまりに困らしたら人格が変わるときがある 前編

その頃、杏奈と咲がナンパされてるのを知らず、二人の事をずっと待ってた万事屋メンバー達は大変な事になって居た。

────・・杏里の人格が壊れようとしてた。

いや、正確に言うと杏奈をずっと待っているが帰りが遅いため、杏里のシスコンが爆発しようとしてた。

こんなふうに・・・、

「遅い!遅すぎるよ!!杏奈の場合もしかしたら、可愛いからナンパされてヒョコヒョコついて行ったのかも!!」

とか、

「もしかしたら、事故に遭って、救急車で運ばれたのかも!?」

それに、

「もしかしたら、殺人事件に巻き込まれて拉致されたのかも!もしかしたら、誘拐かも!?」

と、部屋を行ったり来たりしていたのだ。

銀時は思った。
只でさえ暑いのにうろちょろされたらもっと暑苦しい。

神楽は思った。
暑苦しいと。

新八は思った。
事故に遭ったら普通電話が来ると。
それに、殺人事件や誘拐だったら、電話が来ると。

だが、みんなその言葉をいえずに居た。
何故なら、

─────・・・杏里の顔、オーラがやばいからだ。

あの美しい顔は般若のような怖い顔になっていた。
オーラというと漆黒の黒色オーラだ。

只でさえ腹黒く、どSな杏里だ。
オーラが黒すぎる。

なので万事屋メンバー三人は意見を言えずにいた。
だが、思ってる事は同じだった。

「「「(怖すぎるぅ(ネ)!!!顔が・・オーラが・・・!!)」」」

で、ついに杏里が動いた。