二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 第一回アンケ&キャラ絵up ( No.280 )
日時: 2010/10/16 18:25
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/

*第二十三訓 肝試し大会始まり!やっとかよとかは言わないでね 中編

私と銀時が同じペア・・・?
そう考えると何か嬉しかった。

胸のあたりが暖かくなる。
何でだろ・・・?

そんな事を考えていたら、
「─・・奈・・・──・・杏・・杏奈!!」
「はいィイイィ!!!」
と、大きな声で叫んでしまった私。

は・・・恥ずかしい・・・・。
みんなから“?”を頭に浮かべて見られている。

これって恥ずかしい・・・・!!
何か注目が私だし、ジーって見られてるし・・!!

私はそんなみんなの視線をどうにかしたくて、
「まずは誰から行く?」
急いで言った。

私、目立つのは、あんまり・・・。

「そうですねぇ。まずは私たちからいきましょうかぁ?」
「そうですね。僕達から行きましょうか」
と、何か二人とも幸せそうなピンクのオーラを出しながら行った。

何で、ピンクのオーラ?
と、一人疑問に思った私は銀時に聞いて見た。

「ねぇ、何で二人はあんなに幸せそうでピンクのオーラを出していたの?」
「あ?そんなのもわかんねぇのかよー。天然な上に鈍感だなー」

「な゛・・私は天然じゃないし、鈍感じゃないもん!・・・・多分・・・」
「多分って・・・」

と、苦笑いをしながら言った銀時。
私は何か悔しくて、プイッと銀時とは違う方向を向いた。

何か、悔しい・・!!

まぁ、いいや♪
そんな事はどうでもいいよね♪
うんうん。

肝試し大会を満喫しよーう!!