二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 真撰組殺乱編&アンケup ( No.298 )
- 日時: 2010/11/06 15:25
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
*季節企画 わーい!今日はハロウィンだ!!ってことでお菓子ー!! ─万事屋編─
今日は待ちに待ったハロウィン!!
ってことで、
「Trick or Treat!!」
私は万事屋の中で大きな声で言った。
当然服装はハロウィンだから、魔女の服!!
黒い服に黒いスカート。
当然帽子も黒!!
何となく趣味で首には三日月のネックレス。
こんなにも気合が入っているのに、のに・・・!!
「あぁ、今日ハロウィンだったけ?しまったー!!俺とした事が!!」
「銀ちゃん、服を用意してお菓子を貰いに行くネ!!」
「ってか、ハロウィンの服装なんかあるの?」
「そうですねぇ。あるんでしょうか?」
「杏奈!可愛い!!やばっ、鼻血でそう・・・・」
上から銀時、神楽ちゃん、新八、咲ちゃん、杏里。
私、こんなに気合入れてるのに・・・!!
「お菓子は!?」
私は思わず叫んでいた。
だって、だって、ハロウィンと言ったらお菓子でしょ!!
私はこう見えても結構お菓子好き。
銀時ほどじゃないけど、一応甘党?
「杏奈、お菓子があったら即効銀さんが貰ってるよ」
銀時が言った。
「じゃぁ、無いの・・?」
「残念ながら」
ガーンッ。
私の心情を表すならこの一言だ。
シクシク・・・。
せっかく服まで用意したのに・・。
・・!!
私は落ち込んでいたが1ついい方法を思いついた。
「そうだよ!!今の私の服装は魔女!ってことは、魔法を使えばお菓子が出てくるのかも!!」
私の言葉にみんなは一斉に“え?”って言う顔をした。
へ?
何か変なこと言ったけ?
だって、魔女の服装だから魔法が使えるし、空が飛べるんじゃないの?
私は思っていた疑問を言って見た。
「魔女の服装だから、魔法が使えるし空が飛べるんじゃないの?」
其の瞬間みんなが呆れた顔になった。
「え?え?何か私、変な事言ったのー!?」
私の叫び声が虚しく万事屋に響いた。
(いや、魔女の服装だから、魔法が使えたら、今町じゅうパニックになってるよ)
(銀ちゃん、杏奈が何か可哀想に見えてきたアル)
(大丈夫、神楽ちゃん。僕もそう見えるよ)
(杏奈さん、もしかして天然?)
(キャーッ。杏奈の天然萌えるー!!)
そんな事を想う上から銀時、神楽ちゃん、新八、咲、杏里を知らず、杏奈は真剣に悩んで、魔法を何とか発動させようとしていた。