二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 真撰組殺乱編&アンケup ( No.384 )
日時: 2011/02/22 20:28
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: あ、やっと三十訓だ←

*第三十訓 後悔先に立たず 後編

あたしがニヤニヤを隠し切れず笑ってると、何か視線を感じるな、と思い視線を感じた方に目を向けると銀時があたしと同じようにニヤニヤしていた為思わず、



「うわッ。きもッ」



言ちゃった☆



「ちょっ、いきなり何なの!?人の顔見てきもッ、って!!杏里の方が誰かさんのことを考えてニヤニヤしてる方がきもいでしょ!」



銀時が言い返してきたことは図星だったから暫く固まった後、反論をした。



「あんただってどうせ、杏奈の事でも考えていたんでしょう!?この、万年欲情男子!!」

今度は銀時が図星だったらしくあたしと同じく暫く固まった後、反論してきた。



「杏里に言われたくありません!第一まず、杏里がニヤニヤしてるのが原因だったし!第一俺が杏奈の事考えていたなんかわからないもん!俺にしか」
「今、俺にしかっていったよね!!ってことは、やっぱり杏奈のこと妄想してたんだ!」

あたしもむきになって反論した。
銀時が反論しようとした時、



「〜♪〜〜♪」



いきなり音楽が聞こえてきたのでびっくりしたけど、良く見たらあたしの携帯が鳴っていた。

携帯を見てみると、新着メール一件、とあったので、メールを見て見ると、送ってきた人は、晋助だった。

びっくりして、携帯を思わず落としそうになったけど、メールを開いてみて見ると、


『今から会えるか?場所はいつもの場所だ』


晋助らしい簡潔なメールだった。
絵文字も無いし晋助らしいな、と想いつつあたしも返信をした。


『うん、分った。今から行くね(*´∀`*)ゞいつもの場所でまってるね(・∀・)』

我ながら結構絵文字使ったな、などと想いつつ銀時に声をかけた。



「銀時悪いんだけど、晋助の所に行ってもいい?」


あぁ、分ったと言う声を聞きながら、あたしはいる物を持ち玄関に向かった。
なら、銀時が後から、




「高杉と×××してきなよ」



と言う恥ずかしい事を言ってきたのであたしは頬が真っ赤になるのを感じながら、銀時のバカぁー!!、といい、銀時をぼこぼこにして去っていった。