二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.1 )
日時: 2010/05/05 12:56
名前: もも (ID: 66DLVFTN)

第一訓
 天然パーマに悪い奴はいない


「イテテ…あれ?此処何処だ?」

見慣れない町。見慣れない風景。此処は何処だろう…あれ?私…誰だっけ…えーと…思い出せない。

「よくも人を身代りにしてくれたなコノヤロー!!あんたのせいでもう何もかもメチャクチャだァ!!」

「律儀な子だな、木刀返しに来てくれたの。いいよ、あげちゃう。どうせ修学旅行で浮かれて買った奴だし。」

「違うわァァ!!役人からやっとこさ逃げてきたんだよ!!」

うるせーな…人が今必死に思い出してるっていうのに

「バイト クビになったくらいでガタガタうる…」

「今時侍雇ってくれる所なんてないんだぞ!!明日からどーやって生きてけばいいんだチクショー!!」

  キィィィィ

  ゴッキン

「う゛っ!!」

うわー痛そー直撃したよ。かわいそーに。…あれ?何かこっちに飛んで来てない?

「うおっ!!」

   ゴンッ!