二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.23 )
日時: 2010/05/05 20:54
名前: もも (ID: X/p7BtY7)

「幸い、海の上だったからよかったものの街に落ちてたらどーなってたことやら。
あんな無茶苦茶な侍見たことない。」

「でも、結局助けられちゃったわね。」


「んだよォ!!江戸の風紀を乱す輩の逮捕に協力してやったんだぞ!!パトカー拝借したのくらい水に流してくれてもいいだろうが!!」

「そーだそーだ!」

「拝借ってお前、パトカーも俺もボロボロじゃねーか!!」

「元からボロボロじゃん。」

「かえって二枚目になったんじゃねーか?」

「マジでか!!どのへん!?」


「…姉上俺…。」

「行きなさい。
あの人の中に何かを見つけたんでしょ。行って見つけてくるといいわあなたの剣を。」

「私は私のやり方で探すわ。大丈夫、もう無茶はしないから。私だって新ちゃんの泣き顔なんて見たくないからね。」

「…姉上。」


「あっそうだ。今日からさ、あんたのとこで住ませてくれ。」

「はぁ?何言ってんだクソ女。さっさと家に帰れ。」

「いやぁ〜それがさ〜、どうも記憶喪失みたいなんだよね。名前しか思い出せないの。」

「…。」

「という事だから、お前のとこに住ませてもらう。よろしく〜。」

「よろしく〜じゃねーよ!ふざけんなー!!何でお前を住まわせなきゃいけねーんだよ!」

「…おまわりさ〜ん!私ぃ〜記憶喪失で行き場が無いのに、この男がそんな私を…。」

「だぁー!!もう!わかった!住ませればいいんだろ!!そのかわり、お前もちゃんと働けよ!」

「了解っ!」

こうして、私は万事屋に住む事になりました。