二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 揺-tayuta-  あ、銀魂でス ( No.1 )
日時: 2010/05/06 18:16
名前: 超電波人間Z ◆i9wQCXHO3o (ID: H/nmdc14)
参照: http://www.youtube.com/watch?v


___この船に乗れば“地球”にいけるンだよね……

少年は空を仰ぎ見た。
そこには馬鹿でかい船がある。

少年は乗り込んだ。
もっとも____
乗車券なるものなど、持っているワケもないのだが。

1@小説ってフツープロローグとかあるけどあえて書かない。理由?簡単さ!めんどくさいから!!


* 地球 日本 江戸 かぶき町 万事屋


「銀さん銀さん、天人を乗せた船が宇宙で爆発したらしいですよ。下手人はまだ見つかっていないだとか……
天人は全員脱出船にのってなんとか江戸のターミナルに入れたらしいですけど……
物騒ですよね、なんだか……」

と、メガネをかけたダメーな感じの少年こと、志村新八が、いちご牛乳をすする男、坂田銀時に言った。

坂田銀時は、いちご牛乳を味わい、飲み終わると満足そうにゲップした。

「あぁ〜ん?知らねーよ。つーかよォ、ンな凶悪犯、攘夷のヤローに決まってンだろーが。
そーゆーのはな、真選組のお方がなんとかして下さるから俺等は安心してすごせば良いンだよ。」

と、耳をほじくりながら言う。耳クソはソファーに横渡って寝ている少女、神楽へとまっしぐら。
たが、神楽は幸せそうに眠っている。不快なコトされてンのに、この子すごいよね。

「そ、そうですけど……心配じゃないですか。なんか……」

「そんなに心配ならなァ、ヅラでも利用して追い払ってもらえ」

「いや桂さんそんなに簡単に動きませんから。」

と、その時。

ピンポーン

部屋にインターホンの音が響いた。

「新八よろしく」

「神楽ちゃんよろしく……って寝てるし……銀さんお願いしますよ」

「こーゆーのはオメーの出番だろーが。せっかくの出番無駄にする気かァ?ただでさえ俺たちが主役じゃねーのにこの小説……
つーか最近新聞から腐敗臭が……なにコレ?なんで新聞から納豆と生魚MIXしたよーな臭いがすンだ?」

「オメーはどんな理由で人を動かそうとしてンだ!!
あと新聞からそんな臭いしねーよ!!」

そう言いつつも仕方なく扉へ向かう新八。

「ハイ、万事屋ですけど……新聞なんてとりませんから」

(うん?なんッか臭くないか?ウチの玄関こんな納豆と生魚MIXしたよーな臭いしたっけ?)

そう思いつつ訪問者の顔を見た。
そして、悶絶。

「新聞ー?あんたん家、すでに新聞とってンでショーが!」

訪問者の第一印象。










「く、臭……ッ」



とのことです。