二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 揺-tayuta-  あ、オリキャラ募集中でス ( No.39 )
日時: 2010/05/20 19:43
名前: 超電波人間Z ◆i9wQCXHO3o (ID: hmBsuoTZ)
参照: テストなんてクソ食らえ!!

「なぁボサボサァ」

「ボサボサ言うな天パ」

「天パ言うなボサボサ」

「キリねーよ!!何よ坂田。アホの坂田」

「アホの坂田言うな。俺達ゃァドコ向かってンだァ?」

「さァね。秋津に聞いてきなさいよ」

「うん分かったオーイ秋津サーン「嘘嘘!!聞きに行かなくていいです!!つーかやめて!!」」

10@発想転換というものはなかなか難しいもんだ

あわてて銀時を引き止める直芭。
日も暮れ始め、かぶき町の光が灯り始めている。
2人は秋津と新八、神楽の3人を追っていた。

「でも変ね。秋津が何で狙われてるか分かったのか……」

「ソイツもオメーの店(サイト)を覗いてたンじゃねーの」

「ソレはないわ。依頼の詳しい話はアタシと依頼主の2人以外見れないようにしてあるから。」

「……じゃ、ホントは気づいてねーとか」

「そォ?」

「もっと他の事の護衛とか……よォ」

「……だったら何だ……?」

「あ」

と、銀時。何かひらめいたようだ。

「なによ」

「ホントは逆なんじゃねーか?」

「?」

「恨み晴らされンのはテメーのほうじゃねーの?」

「な……」

なに言ってンのよ、と言おうとしたとき、後ろに2つの殺気を感じた。

「そう」

「晴らされンのは」

「「アンタの方さ!!」」






夕暮れの空に、鈍い音が響いた。