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第１話『ボンゴレを継ぎし者』

大空、それは、手の届かない高いところにあり、皆を包み込み、時には、試練を与え、人々に、大空の儚さ、怖さ、偉大さを伝えてきた。
「何書いてんだよ、称銅」
「コレか？大空のすごさを書きつづっているんだよ！！水（水斬のニックネーム）」
「馬鹿のやるようなことだなｗｗｗ」
「んだとぉぉぉぉぉーーーーーー、孤董ぉぉおおもっぺん言ってみろや、ごるぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「おー怖い怖い」
「まーた、始まった」
「祐美はヤジウマ？」
「寧卯弥もでしょ・・・」
俺らの一日は、楽しいことばかりで過ぎていく、こんな生活が続いて、何年経つだろうか・・・俺的にはもっと、衝撃のある毎日を過ごしたい気もする・・・
そんな時、教室の放送がなった
『えーっと・・・あれ、コレ台本違うよ山本！！』
『わりぃわりぃ、えーっと・・・』
『十代目・・・これ、放送入ってます・・・』
『えーーーー！！ちょっ・・・あ、あった！！』
なんだ、このグダグダな放送は・・・しかも、音がめちゃでかいし・・・つか・・・この放送で、十代目ーとか、山本ーーって声が聞こえたのは気のせいか？しかも・・・どっかで聞いた事ある声・・・もしかして・・・ツナたち・・・なわけないよなーーーうん
『えーーっと、・・・』
『はやくしやがれっ！！！』
ゲシッ
『いでーーー、分かったから蹴るなぁぁぁ！！・・
えっと・・１年４組の、称銅君、帆逆君、水斬君、丑澤君、煉咲さん、孤董さん、棘菜さんは、至急東塔の屋上まで来てください、ふぅ・・・え！！あっちょ、獄寺君！！』
『十代目が直々にお呼びになってらっしゃるんだ！！一分以内にこねえと・・・果たす！！！！』
プツン
何この放送ーーーーーーーーー


続く

ｇｄｇｄだなー