二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマボカロ!リク受付中! ( No.66 )
日時: 2010/11/17 08:47
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: DOGZrvXb)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/hinadayo/

人柱アリス
1番目アリス・・・涼野風介


私は涼野風介。エイリア学園マスターランクチーム、ダイアモンドダストのキャプテン、ガゼルでもある。
(日「まぁ、そんなことはさて置き←」)

「此処は・・・何処だ?」

気がつくと私は片手に赤い剣を持っていた。

こんなもの、持った覚え無いんだが。

しかも、此処は森の中。

うっすらとした不気味な緑に今にも倒れそうな木々達。

森というしか、無いだろ。



「貴方は選ばれた1番目のアリスなんだから・・・楽しませてよ?そして、世界をつくってよ?(クスッ」

誰かが何処かで呟いた。

その誰かは、絵本を持参していた。




気がつくと私は、持っていた剣で花々を切り裂いていた。
その種類は、計り知れない量で、赤の花が特に目立った。

血・・・。

そして、私は森の奥に寝ていた。

いや、気絶・・・したのか。

だが何故だ?

此処は牢屋の中のような気がする。

目の前の出口は完全に封鎖されていて、出られそうにない。

「ククク・・・貴方は、失敗したんですよ」

「なっ・・・誰だ!?」

不気味な声と共に、不気味な者が現れた。

「・・・どういうことだ・・・」

「貴方は1番目のアリスに選ばれた。けど、失敗に終わったのですよ。あ〜ぁ、残念ですなぁ。貴方ならやってくれると思っていたのですが。仕方ないですね」

そう言うと不気味な者は私を無視し、何処かへ向かって歩きだし、消えていった。

「くそっ・・・此処から・・・此処から出せーっ!!!!!」

私の叫び声だけが、静かに鳴り響いた。


1番目アリスは勇ましく 剣を片手に不思議の国
いろんなものを切り捨てて 真っ赤な道を敷いていった
そんなアリスは森の奥 罪人のように閉じ込められて
森に出来た道以外に 彼女の生を知る行方は無し





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日「彼女・・・w」
風「ノーザンインパクトッ」
日「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」



次は音御たんだよ←