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「ど、どういう事!?」
ツナの顔色がサッと青くなる。
恋時はニッコリと微笑んだ。
「ん?その通りの意味だけど?」
「詳しく聞かせてください、アイラファミリー隊長格」
骸が言う。
すると恋時は面倒臭そうに琉乃を見た。
琉乃が頷く。
ひょいっと琉乃は骸にリモコンをポイッと放り投げた。
ツナが骸に近付いて訊ねる。
「・・・・・・な、何??これ?」
「何かのリモコンのようですが・・・・・・」
何気に骸はスイッチを押してみる。
そこに現れたのは———

「———っ!?」
「ご、獄寺君に・・・・・・山本!!」

そこに現れたのは小さな子供と戦っている2人の姿だった。
「いったい!?」
骸が叫ぶ。
もう2人が戦っていたなんて———!!
ツナが骸に言う。
「こ、こっちに映ってるのは雲雀さんじゃない!?」
見ると、楽しそうに戦う雲雀と少年。