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番外ニ「誰であろうと」

久藤監督の発言により、イナズマジャパンは驚きを隠せなかった。
綱「まじかよ…」
立「俺達より…強い…」

　みんながざわつく中、円堂はがばっと顔をあげた。
円「みんな何しょぼくれてんだ！すっげぇじゃねぇか！そんな強い奴らと戦えるなんてよ！…それにさ、」

　「敵が誰であろうと、どんなに強い奴であろうと、俺達はそれを乗り越えればいいんだよ！」

ヒ「…そうだね」吹「さすがだね。キャプテン」
円「当然だ！だって俺らは
　　　　　　イナズマジャパンじゃないか！！」
豪「あぁ」土「やってやろうじゃねぇか！！」








　　　敵が誰であろうと、どんなに強くて、俺達がまったく相手にされないであろうと関係ない。

　だって俺達は、いつもそれを乗り越えて強くなってきただろう？

　　




円「行くぞ！！！」

　　　　　　　　「「「「「おぉ！！！！！」」」」



　
　　　　『みんなで一緒に』……な！