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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン!いいなずけを解除せよ! ( No.38 )
- 日時: 2010/05/31 19:47
- 名前: 青空銀華 (ID: gnc.UJpn)
第六話「封印された技」
『さぁ!豪炎寺のキックオフで試合開始です!』
ぴーーーーっっ!!
豪「虎丸!」
豪炎寺が虎丸にパスを出した。
虎「はい!」
そのまま走っていく虎丸に背後から…
試「うーん、惜しい。遅いな」
虎「!!?」
すっと背後から現れた試音はあっさりと虎丸を追い抜き走っていってしまった。
壁「は、はやいっス…」
綱「あぁ…さすが監督が試合を許した相手だぜ…」
立「…」円「立向居!!」立「ははははいっっ!!」
円「前を見ろ!とれると思えば、絶対にとれない球はない!!」
立「円堂さん…。……はい!!」
鬼「行かせないぞ!」
緑「うぉぉぉぉぉ!!!」
試音の前に緑川、鬼道、風丸が走ってきた。
試「春奈!ミラー用意!」
春「おっけー!」
試音が言うと、春奈は辺りを見渡した。そして—-
春「キャプテンかな、やっぱり」
ぼそ、とつぶやいた。
試「————見分けられるかな?」
春「ミラー・チェンジ!!」
緑「な、なんだ!?」
二人が急に消えた。
鬼「油断するな!これは———」
春『鬼さんこちら。手の鳴る方へ♪』
豪「!?」
試『こっこまで来たら、青鬼赤鬼』
春試『————解っかるかな?』
すると煙と共に二人が出て———-
円「!!!?」
皆が目を見開いた。
栗「な、なんででやんスカ!?」
虎「そんな…」
木「あいつと音無が…」
円「俺になった——?」
そう、そこには、
姿が円堂になった二人が居た。
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