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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 〜鏡音リンレンでオリジナル〜コメ下さい! ( No.44 )
- 日時: 2010/05/24 21:25
- 名前: 燈玖黐(ひくり) (ID: NH7CSp9S)
- 参照: 今日は、休みなんだ〜。いいでしょう((失せろ
第10章
「えっと、お腹空いたから材料誰か採ってきてくれないかな?」
リンは、テキパキに指示をだした。
「んじゃあ、私が採りに行くわ。」
ナギは、椅子から立ち上がり。
「俺も付いてこようか?」
レンは、一人では危ないと思い。
「平気、一人の方が楽だわ」
ナギは、そう言って食材を採りに行った。
「……んー、レンは魚釣って来てくれない?ジンは、火熾しといて。」
「はーい」
二人は、同時に返事してそれぞれやる事をしに行った。
「ニャー。」
森の中に、子猫の泣き声が聞こえ。
ナギは、それを聞いた時周りをキョロキョロして
猫の声を辿ったら、茂野のなかに怯えながらいる子猫がいた。
「君、一人なのね。でも一人なのは強く誰にも迷惑掛けずに生きられるのよ。だから、私も強く生きていくわ。だから貴方も生き延びてね。」
ナギは、怯えてる子猫に手を差し出した。
フッーー!っと怒っているが。
静かに「大丈夫」っと囁いた時、
怒るのをやめた。
そして、ナギは静かに触った。
「良い子ね、強く生きてね。」
私みたいに弱く生きないで。
生き残って。
まだ、貴方には明るい未来があるはずだから。
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