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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 〜鏡音リンレンでオリジナル〜コメ下さい! ( No.95 )
- 日時: 2010/05/26 22:15
- 名前: 燈玖黐(ひくり) (ID: qrnJbgt/)
最終章(まだ、これを書きたいけど…)
「リンーーーー!!!」
レンは、急いでリンに近寄った。
ついに、来てしまった。
この日を……。
雪と共に消えていく君を抱きしめる事しかできない。
君の身体、冷たくて……もうあの時の暖かさは無かった。
俺は、涙を出しまくった。
俺の涙は、リンの頬に零れ落ちた。
でも、君は眼を開けてはくれない。
どんなに、俺が泣いてもどんなに泣き叫んでも。
君は、眼を開けてはくれない……
もう、戻らないんだ。
君ノ声———。
もう、君は居ないんだ。
「うわぁぁぁ!!!」
どうか、お願いです。
この俺の声全部。愛しい人に全て渡して愛しい人を——
助けてください。
「リン……!!頼むから眼を開けてくれ!!置いて逝かないでくれよ!」
もう、何時間経っただろう?
もう、涙も枯れ果てて——。
君を追いかけさせてくれ。
一緒に朽ち果てたい……
いつだって、俺たちは一緒だろう?
レンは、思いだしてた。
「貴方は、いつも独りじゃないよ」
いつのまにか、朝日が俺を照らしていた。
俺を……。
何かも、白く染めてください。
バタン。
ありがとう。私の大切な人——。
end
あとがき
はい、二人ともバッドENDです・・・
これは、私が勝手に妄想しただけの
セカイなので・・・
基本は、レンだけが生き残るんだと思いますよ?
でも、リンもそっちの方が喜ぶかな?っと思いまして。
しかも、最期意味フだしww
なんか、ごめんなさい!!
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