二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ボカロ家の毎日【VOCALOID】 ( No.386 )
日時: 2010/06/13 13:57
名前: *yuki* ◆R61No/hCwo (ID: yjS9W/Zh)

注:旅館のシステムなど知りません、行ったことないんです、ホテルしか……


俺たち、9人は3つの部屋に分けられた。
・俺、カイト兄。
・ミク、リン、ナギ姉。
・ルカ姉さん、メイコ姉さん、アイ、ラン。

である。
それぞれにちゃんと暴走ストップ係がついているのは、
ナギ姉がちゃんと考えてくれたからだ。

で、この3つの部屋をもてなしてくれるのは、
茂木音モミさん。

カイト兄が、

「高校生?働いてんだね、えらいね〜」

と言うと、

「誰が?」

とモミさんに首を絞められていた。
23歳だそうだ。

俺も高校生だと思ってました、すいませんでした、と
心の中で謝っておこう。言ったら殺られる気がする。


で、まあ部屋にわかれ、荷物も整理して。

どうやら女子部はさっそく、温泉にいくらしい。
まあ、はしゃいでたもんな……。

「カイト兄、いく?どうする?」

「う〜ん、そうだね、どうしようかな〜」

…………。
眼が泳いでいる。

「まさか覗くつもりじゃないだろうな……。」

疑いの眼差しを向けてみると、

「とんでもない!僕にそんな勇気はないよ!」

と首をぶんぶん振り。

勇気があったらやるってことか?
なんか情けないセリフだな。

それでまあ、結局男子は散歩にいくことになりましたとさ。

俺は風呂なんかよりそっちのほうが気になるんだぜ。