二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ボカロ家の毎日【VOCALOID】 ( No.46 )
日時: 2010/05/24 13:25
名前: *yuki* ◆R61No/hCwo (ID: yjS9W/Zh)

「むかしむかしあるところに

おじいさんとおばあさんが…あっ、ちがうわ、

悪逆非道の王国の

頂点から転げ落ちたwwww

齢1「カットー!!」

…まあルカ姉さんもふざけすぎだけど監督はナギ姉だぞ。あとカットっていうのか?

「おいルカ…じゃなくてルカお姉さま、もうちょっと真面目に台本通りに読んでくださぁい!
じゃあ最初からいきますよ!」

リン。今のお前の言葉でルカ姉さんが黒くなったの、気づいてるか?

「…えっとぉ、むかしむかしあるところに悪逆非道の王国の頂点に君臨するは齢14のおじょ…王女様」

棒読み!棒読みだよルカ姉!しかも最後かんだし!

「えー………
ナギちゃん、これどうやって読むの?」

「…けんらんごうかなちょうどひん…」

…それぐらい読めるようになろうよルカ姉さん。
全然話が進まないじゃん!

「絢爛豪華な調度品
顔のよく似た召使
愛馬のn「ちょっと待って!そこでレンがでてくるの!」

うん。別にでていってもいいけどさ。
2回も邪魔されてルカ姉さんけっこうピキってるよ。

「レン、あんたそれぐらいわかりなさいよね!

はい、続きどうぞ!」

ってゆーか、あれ?台本なにも見せられてないんだから劇もなにもないよね?

「…愛馬の名前はジョセフィーヌ…
全てが全て 彼女の も・の!」

ヤベえ…ルカ姉さんかなりヤバい。

「お金が足りなk「そこは私のセリフなの!

お金が足りなくなったなら

愚民どもから搾りとれ!

私に逆らう者たちは

粛清してしまえ!

さあ、ひざま…ちょ、ルカお姉さま?肩が…」

あーあ、リン。終わったな、お前。

「リンちゃん。ねえ知ってる?
劇っていうのは、みんなで協力してやるものなのよ?
ねえ…リンちゃん?」

ルカ姉さんから黒いオーラが漂っております。

「あの…ルカお姉さま…」

ミ・シ☆(←悪魔の制裁の音と呼ばれます。

はあ…(悲鳴は無視して

みなさま!役者が肩に怪我をしてしまいましたので、
劇は中止で〜す!ごめんなさ〜い!

最後に一句!

「悪の華 可憐に散るの 早すぎだ」

  ちゃんちゃん☆