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〜30分後☆〜

グッダグダのべろんべろんに酔ったやつが2人出来上がった。

「あ〜、この場にいる全員を踏み殺してやりたいわ〜」

ルカ姉さんは一番酔わせちゃいけない人かもしれない。マジでやりそうだぞ。

「はあ〜、あ〜？ん、ナギちゃん、けっこー胸デカイねえ」

「えっ、ちょっ、ひゃあああああっ！」

いきなりナギ姉の胸をもみはじめたメイコ姉さん。
ここは男として俺が止めなければ（え？見とれてなんかねーよ！

「ちょっとメイコ姉さん…
ほら、水！早く飲んで！」

「ん〜／／／」

まあ寝かせとけば大丈夫か。

…リンが胸をかばっている。

「リンちゃん、平気だよ。リンちゃんにはやられるほどの大きさｈゲフッ！！」

「ふざけんなあ！！」

リンの回し蹴りがカイト兄に炸裂！
そんなこと言うからいけないんだよ…。

「ハハハ…。とりあえず3人が起きるまで散歩にでもいこーぜ。」

「うん、そーだねー！」

ミクはいつでも笑顔でいいねえ…。

「じゃあナギ姉…「ちょっ、ちょっと待ちなさいよっ！」

「リン？」

「ナギは…あのアホ女といってきたら？私はレンといく！」

……？

「じゃあ、わかった。
それじゃあ、俺たち先いってるね。」

「……うん。」

ナギ姉の顔が、ちょっと寂しそうだったのは、なんでだろう。