二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: VOCALOID! 【 リクエスト募集中! 】 ( No.102 )
- 日時: 2010/07/26 15:12
- 名前: 真飛 ◆v9jt8.IUtE (ID: SG7XrUxP)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?356154
日常 何でいきなり三人訪問?
アイの前には、二人の女の子が居た。
「アイっ! 俺だ! 中入れてくれ!」
ドアをゆっくりと開けて、その声の主を見てみると、黒髪のお団子に黒いシュシュ、服装も、目も黒づくめの女性——と言っても、唯一肌だけは白いのだが。の隣に、赤いドレスで赤く長い髪——の血の赤にまみれたような女性が居た。
「あー、コク。何しに来たの? そこの方は?」
「どうも。紅音チイよ。よろしく」
アイが、少し面倒な顔をしながら、コクと言われた黒づくめの女性に言うと、赤い女性——紅音チイは、アイの言葉に反応して、胡散臭い満面の笑みで言った。 アイは、胡散臭いその笑みに「はあ……」と言うしかなかった。と言うか、状況がよく分からなかった。
「コク、可愛いじゃない」
「同感だけど渡さん」
チイの言葉にコクは腕組みをして言う。そんな会話の意味が分からないまま、アイは玄関から顔を出して二人を見詰めていた。
「んで、いつまで付いて来れば気が済むのよストーカー」
いきなり、呆れたようにチイが言う。
アイは、何のことか分からず、チイの言う『ストーカー』を必死に探してた。
コクは、手を握り、震わせて怒っていた。
「お前、トウ……どれだけストーカーすれば気が済むんだよ……!」
ドスの利いた声で、コクは、アイたちの家のすぐ隣にある電柱の方へ体を光速で移動させ、電柱の後ろに立っていた、トウと呼ばれる『ストーカー』に一発お見舞いさせた。
ストーカーは、痛そうな声をあげて、道路に倒れた。
夏だから、暑いんじゃないか。とか思いつつ、アイはストーカーを見ていた。
「アイ、入れてくれ」
「ああ、どうぞ」
倒れたストーカーを放って、チイとコクを家に入れたアイ。
「ちくしょう……コクめ、トウコって呼べっつったのに……。てか、道路あちい……」
道路に倒れたストーカーの女性——は、一人道路でぼやいていた。
あとがき^p^
まーだまーだつづくよーう!(←
これからなんだ、実は(
ちなみに100レス記念とかなんとか。
これからもよろしくですとかなんとか(